
イラスト好きの間でよく使われる「アイビス語」や「お絵かき語」をご存じですか?
アイビスペイントのユーザーから広まり、SNSや創作活動の中で定着したこれらの言葉は、イラスト界隈ならではのスラングです。意味を知っておくと、作品投稿やコメント交流がぐっと楽しくなり、同じ趣味を持つ仲間との距離も縮まります。
この記事では、【2025年最新版】として、代表的なアイビス語・お絵かき語の意味一覧や使い方、注意点をわかりやすく解説します。初心者でも安心して取り入れられるフレーズばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
アイビス語・お絵かき語とは?
「アイビス語」とは、人気イラストアプリ 『アイビスペイント(ibisPaint)』 を中心に、イラストを描く人たちの間で使われる独自の言葉や略語のことです。
また「お絵かき語」とは、SNSや創作界隈で自然に生まれたスラングや専門用語の総称を指します。
これらは公式に定義された言葉ではなく、クリエイター同士の交流の中から広がった“界隈用語”です。イラストを描く人や見る人にとって、コミュニケーションをスムーズにしたり、親近感を高めたりする役割を持っています。
イラストアプリ「アイビスペイント」から生まれた独自表現
アイビスペイントは、スマホやタブレットで本格的なデジタルイラストを描けるアプリとして多くのユーザーに支持されています。
その利用者数の多さから、アプリ内での機能名や操作にちなんだ表現が「アイビス語」として広まりました。
たとえば、
-
「アイビる」=アイビスペイントで描くこと
-
「アイビス民」=アイビスペイントを使う人
など、アプリ名をもじったユニークな言葉が日常的に使われています。
アプリの人気と共にこれらの言葉も拡散し、SNSのハッシュタグやコメント欄でも見かけるようになっています。
お絵かき文化の中で自然に広まったスラング
一方「お絵かき語」は、特定のアプリに限らず、イラストを描く文化そのものから生まれたスラングを指します。
たとえば、
-
「神絵」=圧倒的に上手い絵
-
「塗り師」=彩色が得意な人
-
「線画厨」=線画を描くのが好きな人
など、クリエイター同士のやりとりでよく使われる言葉が代表的です。
これらの言葉は正式な辞書には載っていませんが、イラスト好き同士の交流においては欠かせない存在です。SNSでの投稿やコメントに使うことで、同じ趣味の仲間と盛り上がりやすくなるのも特徴です。
イラスト界隈でよく使われるアイビス語・お絵かき語【一覧】




イラストを描く人たちの間では、独特の言葉や略語が日常的に使われています。これらの用語を知っているだけで、SNSやお絵かきアプリでの交流がぐっとスムーズになります。ここでは、よく使われる定番のアイビス語・お絵かき語をカテゴリ別にまとめました。
定番フレーズ(例:「アイビる」「神絵」「塗り師」など)
まずはイラスト界隈で誰もが耳にする“定番フレーズ”です。
-
アイビる … アイビスペイントで絵を描くこと
-
アイビス民 … アイビスペイントユーザーのこと
-
神絵(かみえ) … あまりに上手く感動する作品
-
塗り師(ぬりし) … 主に彩色を担当する人、塗りが得意な人
-
線画師(せんがし) … ラフや線画を描くのが得意な人
-
推し絵 … 自分が特に好きなイラスト
これらはTwitter(X)やInstagramのタグ・コメントでもよく見かける言葉で、初心者でも覚えておくと便利です。
イラスト投稿・交流で使われる言葉
イラストをSNSに投稿したり、他のクリエイターと交流するときに登場する用語です。
-
リドロー … 他の人のイラストを描き直す企画や遊び
-
模写 … 既存のイラストを練習として真似て描くこと
-
FA(ファンアート) … 好きな作品やキャラを描いた二次創作
-
コラボ絵 … 複数のクリエイターが一枚の絵を分担して完成させた作品
-
企画絵 … SNSで立ち上がるお絵かき企画に参加して描いたイラスト
こうした言葉を使うことで、SNSでのやりとりがより盛り上がります。
クリエイター同士での“あるある”表現
最後に、イラストを描く人同士だからこそ通じる“あるある”系のスラングです。
-
描きたいのに描けない病 … モチベーションはあるのに手が動かない状態
-
ネタ帳行き … アイデアはあるけど完成まで描けず保留すること
-
手が迷子 … 手やポーズがうまく描けないときの表現
-
色塗り沼 … 彩色作業に時間をかけすぎて終わらなくなる現象
-
線が暴れる … デジタルで思ったように線が引けない状態
こうしたフレーズは共感を呼びやすく、SNSで「わかる!」と反応されやすい言葉でもあります。
SNSで使える!便利なアイビス語・お絵かき語の使い方




アイビス語やお絵かき語は、ただ知っているだけでなく SNSで上手に活用すること で、イラスト仲間との交流をもっと楽しくできます。特にTwitter(X)やInstagramなど、イラスト投稿が盛んな場では活躍の場が多い用語です。ここでは、実際の使い方やシーン別の表現例を紹介します。
Twitter(X)・Instagramでの活用例
-
制作過程の投稿に
「今日はラフだけアイビった!」
→ アイビスペイントで下描きしたことを表現。 -
完成イラストの紹介に
「久々に神絵描けたかも…!?」
→ 自信作をアピールする一言。 -
交流時のリアクションに
「線画きれいすぎ!塗らせてほしい!」
→ 他の人の作品に感想+交流を広げるフレーズ。
Twitter(X)は短文が中心なので軽いノリで使いやすく、Instagramはハッシュタグやストーリーで活用するのが効果的です。
ハッシュタグやコメントに使うと盛り上がる表現
SNSでは、ハッシュタグやリプライでアイビス語・お絵かき語を使うと反応が増えやすい のも特徴です。
-
ハッシュタグ例
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#アイビる
-
#神絵師さんと繋がりたい
-
#お絵かき好きと繋がりたい
-
#今日の落書き
-
-
コメントで盛り上がる表現
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「塗りが神すぎます!」
-
「線が迷子になってるのめっちゃ共感ですw」
-
「その色塗り沼ハマりたい…!」
-
こうしたフレーズは、同じ趣味を持つフォロワーとの距離を一気に縮めてくれます。
初心者でも自然に使えるフレーズ集
「いきなりマニアックなスラングは使いにくい…」という初心者の方でも取り入れやすい表現をピックアップしました。
-
「アイビった!」 … アイビスペイントで描いた報告
-
「落書きだけどアップ!」 … 気軽に投稿するときの一言
-
「神絵すぎる!」 … 相手を褒める万能ワード
-
「線画迷子w」 … 制作あるあるをユーモアで表現
-
「色塗り楽しい!」 … ポジティブに制作気分を共有
難しい言葉を無理に使わず、このようなシンプルなフレーズから始めるのが自然でおすすめです。
注意点!お絵かき語を使うときに気をつけたいこと




アイビス語やお絵かき語は、イラスト好き同士の交流を盛り上げる便利なスラングです。
しかし、使う場面や相手を間違えると「意味がわからない」「失礼に感じる」と思われてしまうこともあります。ここでは、お絵かき語を使う際に注意しておきたいポイントを整理しました。
通じない人には伝わらない可能性
お絵かき語はイラスト界隈の中で自然に広まった言葉なので、界隈外の人には意味が伝わらない ことも多いです。
例:
-
「アイビる」→ アイビスペイントを知らない人には通じない
-
「線画厨」→ 絵描き以外の人からすると誤解されやすい
そのため、学校や職場など幅広い人がいる場では使わず、SNSや同じ趣味の仲間内 にとどめるのが無難です。
誤解を招く表現の使い方に注意
一部のお絵かき語には、ニュアンス次第で相手を不快にさせてしまうもの もあります。
例:
-
「絵柄が量産型」=悪口と取られる可能性あり
-
「線が暴れてる」=冗談のつもりでも、相手の絵を批判に聞こえる場合がある
お絵かき語を使うときは、「褒め言葉」として通じるものを選び、相手の作品を評価するときには慎重な表現を心がけましょう。
相手との距離感を考えて使うのがマナー
スラングは、親しい仲だからこそ通じる表現 でもあります。
フォロワーや知り合いとのやりとりで気軽に使うのはOKですが、初対面の相手にいきなりマニアックなお絵かき語を連発すると、距離感を詰めすぎてしまうことがあります。
-
初対面 → 「神絵ですね!」「素敵です!」などシンプルな褒め言葉
-
親しい関係 → 「線画迷子w」「色塗り沼わかる!」など内輪的なフレーズ
このように相手との関係性を考えながら使うのが、SNSマナーとして大切です。
まとめ|アイビス語・お絵かき語を使いこなして、もっと楽しいイラストライフを!




アイビス語やお絵かき語は、イラストを描く人たちが自然に生み出してきたユニークな表現です。
これらの言葉を知っておくだけで、制作のモチベーションが上がったり、SNSでの交流が広がったりと、創作活動がもっと楽しくなります。
言葉を知れば創作活動がもっと充実する
「アイビる」「神絵」「塗り師」といったフレーズは、単なるスラングではなく、創作の楽しさを共有するツール でもあります。
同じ言葉を使うことで、描くことそのものに愛着が湧き、日々の創作活動がより充実したものになります。
SNS交流も広がりやすくなる
SNSでは、共通の言葉をきっかけに新しいつながりが生まれることも少なくありません。
ハッシュタグやコメントでお絵かき語を使えば、同じ趣味を持つ仲間とつながりやすくなり、交流の輪が広がる のも魅力です。
ただの「いいね」よりも、お絵かき語を交えたコメントの方が、親しみやすさを感じてもらえます。
無理に使わず「知っている」だけでも役立つ
とはいえ、すべての言葉を無理に使う必要はありません。
「知っている」だけでも相手の投稿や会話の理解度が深まり、コメントや反応の幅が広がる のがメリットです。
初心者の方は、まずはよく目にする単語から覚えて、自然に取り入れていくのがおすすめです。
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