【2025年最新版】おでこのテカリを防ぐ化粧品12選|朝のベース崩れを徹底ガード!

【2025年最新版】おでこのテカリを防ぐ化粧品12選|朝のベース崩れを徹底ガード!

朝メイクしたばかりなのに、おでこがすぐにテカって崩れる…。そんな悩みを毎日くり返していませんか?
実はそのテカリ、皮脂のせいだけでなく“間違ったケア”や“インナードライ”が原因かもしれません。
この記事では、おでこのテカリを防ぐための正しい朝ケア習慣と、実力派化粧品の選び方を徹底解説。
テカらないおでこで、メイク崩れのストレスとサヨナラしましょう。

 

朝の「おでこテカリ」はなぜ起きる?

朝、メイクを仕上げた直後はきれいだったのに、通勤や出社後にはすでにおでこがテカテカ……。そんな「朝の崩れ」は、多くの人が悩む肌トラブルのひとつです。まずは、テカリの原因を正しく知ることから始めましょう。

皮脂分泌が多い「Tゾーン」は崩れやすい

おでこは鼻筋とともに「Tゾーン」と呼ばれ、顔の中でも特に皮脂腺が発達している部分です。
皮脂の分泌が活発なこのゾーンは、ベースメイクが浮きやすく、テカリ・ヨレが起こりがち。とくに夏場や室内外の温度差がある日には、皮脂分泌がさらに活性化し、朝の仕上がりを一気に崩してしまいます。

スキンケアや下地の選び方も影響大

テカリを防ごうと、さっぱり系や皮脂カット系のスキンケアを選びがちですが、実はこの“選び方”が逆効果になることもあります。
「落とすケア」に偏りすぎると、肌は“足りない潤いを補おう”として、さらに皮脂を分泌してしまうのです。また、下地も「マット仕上げ」だけを重視すると、乾燥が進み、結果的にテカリを招く場合も。テカリ防止には「バランスのとれたケア」が必要不可欠です。

実は「乾燥」もテカリの原因になることも

皮脂が多い=保湿は不要、と思い込んでいませんか?
実は、おでこのテカリの多くは「乾燥」によるインナードライが原因。肌の内側の水分が不足していると、肌はその乾燥を補うために過剰に皮脂を分泌します。表面はテカテカ、でも内側はカラカラ……という悪循環に。朝のテカリを防ぐには、**“しっかり保湿したうえで皮脂をコントロールする”**ことがカギなのです。

 

テカリ防止のために見直すべき朝ケア習慣

テカリ防止のために見直すべき朝ケア習慣

テカリ対策というと「皮脂を抑える」ことばかりに目が向きがちですが、実は朝のスキンケア習慣こそが、メイク崩れの有無を左右する大きなポイントです。テカリにくい肌をつくるには、“保湿と皮脂のバランス”を意識した朝の準備が欠かせません。

洗顔後の“インナードライ”対策がカギ

朝の洗顔後、さっぱり感を重視してそのままメイクに入っていませんか?
肌がつっぱるほどの洗顔や冷水洗顔だけでは、肌の内部が水分不足になり、インナードライ(内側乾燥)を引き起こします。すると、肌は乾燥を補おうとして過剰に皮脂を分泌してしまい、結果的にテカリの原因に。

対策ポイント:
・洗顔後すぐに保湿をスタートする
・とろみのある化粧水や高保湿タイプを軽く2度づけする
・保湿は“水分を与えて油分でふた”の基本を守る

「うるおった肌」は、皮脂バランスが安定し、テカリを防ぐベースになります。

化粧水・乳液・美容液のつけすぎに注意

保湿をがんばるあまり、たっぷりの量を重ねすぎると、肌に“膜”が残ってメイクがヨレたり、皮脂が浮きやすくなることも。特にTゾーンやおでこは皮脂腺が活発なため、適量と塗り方の工夫が大切です。

対策ポイント:
・Tゾーンは「手のひらで軽くプレスする」だけでOK
・美容液やクリームは「顔の外側を中心に」、Tゾーンは控えめに
・浸透する前にメイクを始めない(最低1〜2分は置く)

「しっかり塗る」よりも「必要なだけ、丁寧に届ける」ことが、朝のテカリ予防の近道です。

皮脂コントロール下地で「予防ベース」を作る

メイク崩れを防ぐには、スキンケア後の下地選びが勝負どころ。皮脂吸着成分や毛穴カバー効果のある皮脂コントロール下地は、おでこのテカリ予防に強い味方です。とくに朝の活動量が多い方や、日中マスクを着用する方には必須アイテムといえます。

選び方のコツ:
・「皮脂崩れ防止」「テカリ防止」と明記されたものを選ぶ
・毛穴の凹凸をフラットに見せるシリコン系下地も◎
・乾燥しすぎないタイプ(ヒアルロン酸など配合)を選ぶと◎

また、おでこや小鼻などテカリやすい部分だけに部分使いするのもおすすめです。

 

おでこのテカリを防ぐおすすめ化粧品まとめ

おでこのテカリを防ぐおすすめ化粧品まとめ

テカリや皮脂崩れを防ぐには、化粧品の「選び方」がとても重要。肌質や生活スタイルに合わせたアイテムを使えば、メイク持ちも格段に変わってきます。ここでは、テカリ対策に効果的な化粧品を4つのカテゴリに分けてご紹介します。

①テカリ防止下地|皮脂崩れ防止に特化

おすすめ:プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止(超オイリー肌用)
・おすすめポイント:圧倒的な皮脂吸着力で、真夏でもテカらないと高評価
・配合成分:皮脂吸着パウダー、耐皮脂処方
・使用感:さらっと軽く、伸びも良い。Tゾーンのみに使っても◎

おすすめ:マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース NEO
・おすすめポイント:「テカリ防止×保湿」のバランスが絶妙
・配合成分:うるさらセンサーパウダー、トリートメント成分
・使用感:しっとり感もあり、インナードライ肌でも乾きすぎない

②インナードライ肌向け保湿スキンケア

おすすめ:キュレル 潤浸保湿 化粧水 III(とてもしっとり)
・おすすめポイント:乾燥性敏感肌でも使えるやさしさで、インナードライに最適
・配合成分:セラミド機能成分、ユーカリエキス
・使用感:ベタつかずしっかり浸透。朝も使いやすい使用感

おすすめ:ラロッシュポゼ トレリアン 薬用モイスチャーローション
・おすすめポイント:肌のバリア機能をサポートし、皮脂の過剰分泌を防ぐ
・配合成分:整肌成分、ヒアルロン酸、水分保持成分
・使用感:肌あたりがやさしく、敏感気味のときでも安心して使える

③テカリ防止パウダー・フィニッシングミスト

おすすめ:コスメデコルテ フェイスパウダー(00 translucent)
・おすすめポイント:細かく繊細な粒子で、肌にふんわりフィット
・配合成分:シルクパウダー、オーガニック植物エキス
・使用感:厚塗り感ゼロで透明感をキープ。おでこに軽くのせるだけで崩れにくくなる

おすすめ:クラランス フィックス メイクアップ(フィニッシングミスト)
・おすすめポイント:仕上げにシュッとするだけでメイク持ちアップ
・配合成分:アロエベラ、グレープフルーツエキス
・使用感:香りも爽やかで、夏場のリフレッシュにもぴったり

④メイク直し用アイテム(外出先対策)

おすすめ:オルビス ミスター オイルコントロールスティック
・おすすめポイント:テカリが気になる部分に直塗りできる、男性向けだが女性にも◎
・配合成分:皮脂吸着成分、さらさらパウダー
・使用感:メイクの上から使ってもヨレにくく、ポーチに入れやすいサイズ

おすすめ:イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー
・おすすめポイント:超プチプラなのにしっかりテカリ防止できると人気
・配合成分:ミネラル皮脂吸着パウダー、ミントエキス
・使用感:さらっとしたつけ心地で、おでこの皮脂も瞬時にオフ

💡まとめポイント

  • 「皮脂を抑える」だけでなく「潤いを保つ」ケアの両立が大切

  • 化粧品はTゾーンだけ部分使いするなど、使い方も工夫を

  • メイク直し用アイテムは**“携帯しやすさ”と“ヨレにくさ”を重視**して選ぼう

 

化粧品の効果を高める「プラス習慣」

化粧品の効果を高める「プラス習慣」

いくら優秀な化粧品を使っていても、肌そのものが不安定では十分な効果を感じにくいもの。おでこのテカリを根本から予防するには、日々の“プラス習慣”の積み重ねがカギになります。ここでは、朝のケアにプラスしたいシンプルな習慣を3つご紹介します。

朝の冷却ケアで毛穴引き締め

起きた直後の肌は、体温が高く皮脂分泌も活発な状態。ここで冷却ケアを取り入れると、毛穴がキュッと引き締まり、皮脂の出口を一時的にコントロールできます。

おすすめ冷却ケア方法:
・冷蔵庫で冷やした化粧水をコットンに含ませてTゾーンにパック
・氷水を絞った冷タオルでおでこを10秒ほど軽く当てる
・小型の冷却美顔器を使って、メイク前に肌をクールダウン

冷却は「やりすぎると逆に皮脂を刺激する」ため、短時間・ピンポイントが理想です。

皮脂分泌を穏やかに保つ食生活

皮脂の分泌量はスキンケアだけでなく、食生活の影響も大きく受けています。特に脂質や糖質の多い食事、カフェイン・アルコールの摂りすぎは、皮脂腺を刺激しテカリやすい肌に。

テカリ予防におすすめの栄養素:
・ビタミンB群(皮脂バランスを整える):豚肉、納豆、玄米など
・ビタミンA・C(肌の再生と毛穴引き締め):にんじん、パプリカ、ブロッコリーなど
・亜鉛(皮脂分泌のコントロール):牡蠣、レバー、ナッツ類など

朝食でヨーグルトやフルーツを取り入れるだけでも、肌の調子は徐々に整っていきます。

週1回のクレイパックや酵素洗顔も有効

皮脂や角栓がたまりやすいTゾーンは、週に一度のスペシャルケアを加えることで、テカリが起きにくい肌土台が作れます。

おすすめケア例:
・クレイパック(モンモリロナイトやカオリン配合)で毛穴の奥の皮脂を吸着
・酵素洗顔で古い角質や酸化皮脂を分解・除去し、ザラつきを防止

ただし、やりすぎは乾燥や肌負担になるため、週1回程度が目安。使用後は保湿をしっかりと行いましょう。

🔸ひとことアドバイス

毎日のスキンケアに**+1の“ひと手間”**を加えるだけで、化粧品の効果はぐんと引き出せます。
テカリ予防は「肌を整え、守る」習慣の積み重ねがいちばんの近道です。

 

まとめ|“おでこテカリ対策”は朝の準備で差がつく!

まとめ|“おでこテカリ対策”は朝の準備で差がつく!

おでこのテカリは、「皮脂が多いから仕方ない」とあきらめがちな悩みですが、実は朝のスキンケアとメイクのちょっとした工夫で、大きく変わるものです。
毎朝の準備時間を、“テカリ予防”のゴールデンタイムに変えてみましょう。

「スキンケア+ベースメイク+習慣」で三重対策を

おでこのテカリを防ぐには、「保湿して、整えて、守る」3ステップのアプローチが有効です。

  • スキンケアで: インナードライを防ぎ、肌の水分バランスを整える

  • ベースメイクで: 皮脂コントロール下地やパウダーでテカリをブロック

  • 生活習慣で: 冷却・食事・スペシャルケアで、根本から皮脂分泌をケア

どれか一つではなく、組み合わせることで相乗効果が生まれます。 毎朝のルーティンを見直すだけでも、日中のメイク持ちは確実に変わってきます。

自分の肌質に合った化粧品選びを見直してみよう

「皮脂が出るからさっぱり系を使う」「乾燥が気になるからとにかく保湿」といった思い込みが、かえってテカリを招いていることも。大切なのは、今の自分の肌状態に合ったアイテムを選ぶことです。

肌質は季節や年齢、生活リズムでも変化するもの。

  • **脂性肌に見えて、実は乾燥肌(インナードライ)**の可能性も

  • TゾーンとUゾーンで、肌質が異なるケースもよくあります

まずは「今の自分の肌」をきちんと見つめ直し、化粧品を選ぶところから始めてみましょう。
あなたにぴったりのケアを続ければ、明日の朝鏡を見るのが、きっと楽しみになります。

 

 

無料カウンセリングをご案内する図

メンズ美容用語集をご案内する図

The following two tabs change content below.
元美容師としての現場経験と、恋愛や美容に関する取材・執筆活動を活かし、「見た目と内面の両方から自信を持てる情報」を発信しています。美容サロンでの施術経験に基づくリアルなアドバイスや、恋愛の専門家やカウンセラーへの取材記事を多数執筆。 美容・恋愛に関する確かな情報を、読者の気持ちに寄り添いながら、正確かつ信頼できる形でお届けしています。 「魅力は外見と内面のバランスで生まれる」を信念に、あなたらしさを最大限に引き出すコンサルティングを実施中。

電話番号 052-265-6488