メンズファンデーションおすすめガイド|初心者でも自然に仕上がる選び方と人気アイテム10選
「肌荒れや青ヒゲ、くすみを自然にカバーしたいけれど、ファンデーションはハードルが高い…」そんな男性は多いのではないでしょうか。近年はメンズ専用のファンデーションも増え、初心者でも簡単に使える自然仕上がりのアイテムが豊富に登場しています。
本記事では、自分に合ったメンズファンデーションの選び方と、口コミで人気のおすすめアイテムを厳選してご紹介。清潔感のある肌を手に入れて、自信をプラスしましょう。
メンズファンデーションの必要性|なぜ男性にもファンデーションが注目されているのか?
近年、男性の美容意識は大きく高まり、スキンケアやヘアケアだけでなく「メイク」を取り入れる人が増えています。その中でも ファンデーションは清潔感や第一印象を大きく左右するアイテム として注目を集めています。女性だけのものというイメージは過去のものとなり、自然に肌を整える手段として多くの男性が取り入れ始めているのです。
清潔感アップや第一印象に効果的
第一印象を決める要素のひとつが「肌の状態」です。
肌の色ムラやくすみがあると、疲れて見えたり、不健康な印象を与えてしまうこともあります。そこでファンデーションを活用すれば、 肌色を均一に整え、清潔感をアップ させることが可能です。特に営業職や接客業など、人と接する機会が多い男性にとっては、好印象を与える武器となります。
肌悩み(ニキビ跡・青ヒゲ・クマ)を自然にカバー
男性特有の肌悩みとして挙げられるのが ニキビ跡・青ヒゲ・目の下のクマ です。これらはスキンケアだけではすぐに改善できないため、日常的に気になっている方も多いはず。ファンデーションを使えば、これらを自然に隠すことができ、健康的で明るい印象の肌に見せられます。
また、最近では男性向けに開発されたファンデーションが増えており、 厚塗り感がなく自然な仕上がり を実現できるのもポイントです。
ビジネスやプライベートで自信を持てる
肌が整うことで得られる最大のメリットは「自信」です。
ビジネスの場面では、相手に与える信頼感が向上し、プライベートでは写真映えやデートの印象アップにつながります。ファンデーションは単なる美容アイテムではなく、 自分をより良く見せるためのエチケット とも言えるでしょう。
特にオンライン会議やSNSが普及している今、画面越しの印象を良くするためにファンデーションを取り入れる男性も増えています。
メンズファンデーションの選び方|肌タイプ別おすすめのポイント
ファンデーションは肌を美しく整える便利なアイテムですが、 自分の肌質に合わないタイプを選ぶと、崩れや乾燥、肌トラブルの原因 になってしまうこともあります。
そこでここでは、男性に多い「オイリー肌」「乾燥肌・敏感肌」「混合肌・普通肌」に分けて、最適なファンデーションの選び方を解説します。
オイリー肌(脂性肌)の場合
オイリー肌の男性は、皮脂の分泌が多く テカリや化粧崩れ が起こりやすいのが特徴です。
おすすめのファンデーションは以下のポイントを押さえたものです。
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マット仕上げタイプ:皮脂を吸着してテカリを抑える
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リキッドよりパウダータイプが◎:余分な皮脂をコントロールしやすい
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オイルフリー・皮脂崩れ防止処方:長時間サラッとした肌をキープ
皮脂が気になる方は、仕上げにフェイスパウダーを軽く重ねるとさらに持続力がアップします。
乾燥肌・敏感肌の場合
乾燥肌や敏感肌の男性は、ファンデーションの選び方を間違えると 粉吹きや刺激による赤み が出やすいため注意が必要です。
このタイプにおすすめなのは以下のようなファンデーションです。
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保湿成分(ヒアルロン酸・セラミドなど)配合タイプ
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クッションファンデーションやクリームタイプ:しっとり感を長時間キープ
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低刺激・ノンコメドジェニック処方:敏感肌でも使いやすい
また、事前に化粧水・乳液でしっかり保湿してから使うことで、仕上がりが格段にきれいになります。
混合肌・普通肌の場合
混合肌や普通肌の場合は、 部分的にテカリや乾燥が出ることがある ため、バランスのとれたファンデーション選びが大切です。
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セミマット仕上げのリキッドファンデーション:自然で均一な仕上がり
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カバー力とナチュラル感の両立 が可能なタイプ
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部分的に皮脂が気になるTゾーンにはパウダーを重ね、乾燥しやすい頬には保湿力のあるタイプを使用
混合肌の場合、ファンデーションひとつで完璧に仕上げるのではなく、 部位に応じて使い分ける工夫 が仕上がりの差につながります。
👉 まとめると、オイリー肌は「皮脂崩れ防止」、乾燥肌は「保湿力」、混合肌は「バランス」を意識して選ぶことが、自分に合ったメンズファンデーションを見つけるカギです。
初心者向け!メンズファンデーションの正しい使い方ガイド
ファンデーションは「ただ塗ればいい」というものではなく、 塗る前の準備・塗り方・ツールの使い分け によって仕上がりに大きな差が出ます。初心者でも自然で清潔感のある肌を作れるよう、基本の使い方を解説します。
塗る前のスキンケアが仕上がりを左右する
ファンデーションをきれいに仕上げるには、 下地となる肌を整えることが最も大切 です。
乾燥している肌に直接塗ると粉っぽくなり、皮脂でベタついたまま塗ると崩れやすくなります。
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洗顔後に化粧水で水分を補給
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乳液や保湿クリームで潤いを閉じ込める
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必要に応じて 化粧下地(プライマー) を使うと毛穴や色ムラが整い、ファンデーションが長持ち
スキンケアを怠らないことで、肌そのもののコンディションも良くなり、自然な仕上がりに近づきます。
少量から薄く伸ばすのが自然に見せるコツ
初心者が最も失敗しやすいのが「厚塗り」。
ファンデーションは少量で十分効果を発揮します。
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手の甲に 米粒程度 をとる
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額・鼻・頬・あごに点置きする
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内側から外側に向かって薄く広げる
気になる部分(青ヒゲやニキビ跡など)は、上から少しだけ重ね塗りすることで自然なカバーが可能です。 全体を厚く塗らないこと が清潔感を保つポイントです。
スポンジ・ブラシ・指の使い分け
ファンデーションの仕上がりは ツール選び でも大きく変わります。
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指:初心者向け。体温でなじませやすく、ナチュラルに仕上がる
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スポンジ:ムラなく均一に伸ばせる。叩き込むように使うと密着度が高まる
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ブラシ:プロのような仕上がりに。薄く伸ばしながら自然なツヤを出せる
普段は「指」や「スポンジ」で十分ですが、特別なシーンや仕上がりにこだわりたい時はブラシを使うとワンランク上の印象に仕上がります。
👉 初心者の男性は、まず「スキンケア → 少量で薄く塗る → ツールを使い分ける」という流れを意識すれば、自然で清潔感のある仕上がりを実現できます。
おすすめメンズファンデーション10選|自然な仕上がりを叶える人気アイテム
初心者でも使いやすいリキッドタイプ
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MAYBELLINE フィットミー リキッドファンデーション R
13色の豊富なカラバリエーションで肌色に合いやすく、皮脂吸着成分によってテカリを抑えながら毛穴や色ムラを自然にカバー。
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ORBIS Mr. ベースカラーコントローラー
赤み補正に優れたカラーコントロール機能で青髭や色ムラを整え、うるおいを保ちながら厚塗り感の少ない自然な仕上がり。
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NULL BBクリーム
ウォータープルーフ処方で乾燥肌にも適応。皮脂吸着パウダーでさらっと仕上がり、素肌感が高い仕上がりを実現。
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外出先でも手軽に使えるスティック・クッションタイプ
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アピュー メンズ オールカバー C ファンデーション(スティックタイプ)
2025年5月発売の新商品で、スキンケア・日焼け止め・カラーコントロール機能を備え、SPF50+ PA++++のUVカットも搭載。高カバー力と持続力に優れ、付属ブラシでムラなくナチュラルに仕上がる。
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REVLON カラーステイ クッション ロングウェア
ツヤとマットのバランスが良く、伸びが良いクッションタイプ。SPF50/PA+++で紫外線対策にも対応。
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バーキュリー BBクリーム メンズ ファンデーション
高保湿で密着性が高く、自然なうるおい感。石鹸で落とせる手軽さが魅力。
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敏感肌向け&ナチュラル志向のアイテム
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TOUT VERT ミネラルパウダリーファンデーション
4種のヒト型セラミドとヒアルロン酸を配合し、石鹸オフが可能。低刺激かつマットなサラサラ仕上げで敏感肌にも安心。
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naturaglace スキントリートメントファンデーション(リキッドタイプ)
天然由来オイルを豊富に配合し、ツヤのあるヴェールを肌に与える。石鹸でオフ可能でナチュラル感重視派に最適。
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メンズビオレ ONE BB&UVクリーム
スキンケア機能もあり、SPF50+/PA++++付き。伸びがよくBBクリームタイプで初心者にも扱いやすい。
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uno(ウーノ) フェイスカラークリエイター ナチュラル
ノンオイリーでべたつかず、ヒアルロン酸配合でしっとり感もあり。石鹸で簡単に落とせるためメイク初心者におすすめ。
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まとめポイント
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リキッドタイプ:しっかりカバーしたい初心者やナチュラル重視派に最適。肌色に合う色展開や保湿・コントロール機能に注目。
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スティック・クッションタイプ:外出先での使いやすさや携帯性に優れ、時短で仕上げたい方におすすめ。
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敏感肌・ナチュラル志向:低刺激、保湿、石鹸オフ可能など肌に優しい処方がポイント。
ファンデーションの選び方の基準|カバー力・仕上がり・価格を見極める
ファンデーションは、肌悩みをカバーするだけでなく、仕上がりの印象や使い心地によって満足度が大きく変わります。自分に合ったファンデーションを選ぶためには「カバー力」「仕上がりの質感」「価格帯」という3つの基準を意識することが大切です。
カバー力重視?ナチュラル派?
まず注目したいのが「カバー力」です。
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カバー力重視タイプ:シミやニキビ跡、赤みをしっかり隠したい人には、リキッドやクリームタイプのファンデーションがおすすめ。高密着で長時間崩れにくいのも魅力です。
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ナチュラル派タイプ:素肌感を残しつつ肌を均一に見せたい人は、パウダーやクッションタイプを選ぶと自然な仕上がりに。軽やかで厚塗り感が出にくいのもメリットです。
自分の肌悩みや仕上げたいイメージに合わせて、どのくらいのカバー力が必要かを考えると選びやすくなります。
仕上がりの質感(ツヤ肌・マット肌)を選ぶ
ファンデーションは「仕上がりの質感」によって印象が大きく変わります。
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ツヤ肌タイプ:みずみずしく、健康的で若々しい印象を与えます。乾燥肌の人や、透明感を演出したい人におすすめです。
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マット肌タイプ:毛穴やテカリを抑えて、落ち着いた上品な雰囲気を演出。脂性肌や汗・皮脂が気になる人に向いています。
どちらを選ぶかは「なりたい肌印象」と「自分の肌質」のバランスで決めると失敗しにくいです。
コスパ良く続けられる価格帯を選ぶ
ファンデーションは毎日使うアイテムだからこそ、価格帯も重要なポイントです。
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プチプラ系:ドラッグストアで手に入るアイテムは、手軽に試せてコスパも抜群。肌に合うかどうかを確認したいときに便利です。
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デパコス系:高級感のある仕上がりや美容成分が充実しているため、肌にご褒美を与えたいときにおすすめ。
「毎日使う用はプチプラ」「特別な日はデパコス」とシーンで使い分けるのも賢い方法です。長く愛用できる価格帯を見極めることが、理想の肌づくりを続けるカギとなります。
👉 まとめると、ファンデーション選びは「カバー力」「質感」「価格」の3つを基準に、自分の肌悩み・なりたい印象・ライフスタイルに合わせて選ぶのがベストです。
メンズファンデーションの注意点|失敗しないためのコツとアドバイス
ファンデーションは肌の印象を大きく変えてくれる便利なアイテムですが、選び方や使い方を間違えると「不自然」「バレバレ」といった残念な仕上がりになりがちです。ここでは、メンズメイク初心者が特につまずきやすい注意点と、失敗を避けるためのコツを解説します。
色選びで「白浮き」しないための工夫
ファンデーションの失敗で多いのが「白浮き」。顔だけが明るすぎて、首や耳との境目が目立ってしまう現象です。
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首の色に合わせて選ぶ:テスターを使うときは顔ではなく「首元」にのせて色味をチェック。自然に馴染む色を選びましょう。
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少し暗めを選ぶのが正解:明るすぎる色より、やや暗めの色の方が自然で健康的に見えます。
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トーンアップ下地と併用:肌を明るく見せたい場合は、ファンデより下地で調整するのがおすすめです。
厚塗り感を避けて自然に見せるテクニック
「いかにも化粧している」印象を避けるためには、塗り方に工夫が必要です。
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少量を薄く広げる:まずは少量を手に取り、内側から外側へ均一に広げます。必要なら少しずつ重ね塗り。
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スポンジやブラシを活用:手だけで塗るとムラが出やすいため、スポンジでトントンと叩き込むと自然に仕上がります。
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気になる部分だけカバー:全体に厚塗りするのではなく、クマや赤みなど気になる部分にだけコンシーラーや重ね塗りを使いましょう。
汗や皮脂による崩れ対策
男性は皮脂分泌が多いため、時間が経つと「テカリ」「ヨレ」が目立ちやすいのが課題です。
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皮脂吸着系の下地を使用:オイルコントロール効果のある下地を仕込むことで、崩れにくさが格段にアップします。
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パウダーで仕上げる:仕上げにルースパウダーやプレストパウダーを軽くのせると、サラッとした質感をキープ。
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あぶらとり紙&ティッシュオフ:出先ではまずティッシュで軽く押さえ、余分な皮脂を取り除いてからパウダーやファンデを直しましょう。
👉 ポイントは「色を間違えない」「薄く仕上げる」「崩れを防ぐ」の3つ。これらを押さえるだけで、ファンデーション初心者でも自然で清潔感のある肌を演出できます。
肌を守るためのアフターケア|ファンデーション使用後のスキンケアが重要な理由
ファンデーションは肌を美しく見せてくれる一方で、長時間の使用によって毛穴の詰まりや乾燥、肌荒れの原因になることがあります。そのため「落とした後のスキンケア=アフターケア」がとても大切です。ここでは、ファンデーション使用後に欠かせないケアの流れを解説します。
クレンジングでしっかり落とすことが大切
まず一番重要なのが、メイクを肌に残さないことです。ファンデーションが毛穴に残ると、ニキビやくすみ、肌荒れを引き起こしやすくなります。
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オイルタイプ:濃いめのファンデーションや長時間メイクにおすすめ
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ミルクタイプ:肌にやさしく、敏感肌向け
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バームタイプ:とろけるように落とせて、乾燥肌にも使いやすい
ポイントは「ゴシゴシこすらず、やさしく落とす」こと。ぬるま湯でしっかり洗い流すことで、肌への負担を減らせます。
化粧水・乳液で肌を整える
クレンジング後は、肌が乾燥しやすい状態になっています。そこで大切なのが、素早い保湿ケアです。
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化粧水で水分を与える
→ パッティングよりも、手のひらでやさしく押さえるようになじませるのがおすすめ。 -
乳液やクリームでフタをする
→ 与えた水分を逃がさず、しっとりとした肌を保ちます。
乾燥を放置すると、ファンデーションのノリが悪くなるだけでなく、小じわや赤みなどの肌トラブルにもつながるため、丁寧な保湿が欠かせません。
肌トラブルを防ぐための毎日の習慣
アフターケアは一度だけでなく、毎日の積み重ねが美肌をつくります。
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メイクをした日は必ずクレンジングをする
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保湿は「化粧水+乳液」を基本セットにする
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週に数回、シートマスクや美容液でスペシャルケアを取り入れる
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睡眠や食生活も整え、内側からの肌ケアも意識する
こうした習慣を続けることで、ファンデーションを使っても肌トラブルを防ぎ、健やかな肌をキープできます。
👉 結論:ファンデーションを楽しみながら美肌を保つには「正しい落とし方」と「しっかりした保湿」がカギです。
まとめ|自分に合ったメンズファンデーションで清潔感と自信を手に入れよう
メンズファンデーションは、肌悩みを自然にカバーし、第一印象を大きく左右する“清潔感”を演出してくれる便利なアイテムです。大切なのは、自分の肌質や仕上がりの好みに合ったタイプを選ぶこと。テカリや毛穴が気になるならマット系、自然な血色感を出したいならナチュラル系といったように、自分にフィットするものを見つけることで、違和感なく日常に取り入れられます。
さらに、使う際には「少量を薄く広げる」「自分の肌色に近い色を選ぶ」といったポイントを押さえることで、より自然な仕上がりに。ファンデーションを取り入れるだけで、会話やビジネスシーンでも自信を持って人と接することができるようになります。
自分に合ったファンデーションを見つけ、日常の身だしなみにプラスすることで、清潔感とともに自信も手に入れましょう。
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