「夜のスキンケア、めんどくさい…」を卒業!ズボラでも続く5つの工夫とは?
「夜のスキンケア、正直めんどくさい…」
そんな気持ち、誰にでもありますよね。
仕事や家事、育児に追われてクタクタな夜。「スキンケアは大切ってわかってるけど、どうしても続かない…」と悩んでいませんか?
この記事では、スキンケアを“がんばるもの”ではなく、“ゆるく続けられる習慣”に変えるための5つの工夫をご紹介します。
ズボラさんでも今日からできるテクニックばかりなので、気負わず試してみてくださいね。
無理せず、でもキレイになりたいあなたへ――その願い、ちゃんと叶えられますよ。
「夜のスキンケア、めんどくさい…」と感じる理由とは?
仕事や育児でクタクタ、体力・気力が残ってない
一日中、仕事や家事、育児に追われてヘトヘト…。気づけばベッドに倒れ込むような毎日で、「スキンケアをする余力なんて残ってない!」と感じる人も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、“ながらスキンケア”の工夫です。たとえば、テレビを観ながらシートマスクをする、子どもと一緒にお風呂上がりに保湿ケアを済ませてしまうなど、「スキンケア=ひとり時間」にしないことで、負担感をグッと軽減できます。
「きちんとやらなきゃ」と思うほどハードルは上がるので、“できる範囲でOK”という気持ちも大切です。
スキンケアの手順が多すぎて挫折しがち
化粧水 → 美容液 → 乳液 → クリーム…。夜のスキンケアは工程が多く、正直めんどうですよね。忙しい夜に10分以上もスキンケアに時間を取られると、やる気をなくしてしまうのも無理はありません。
この場合は、オールインワンアイテムの導入が最も手軽な解決策です。最近は、美容成分がしっかり入っていて1ステップでも保湿力が高いものが多数登場しています。ポンプ式やジェルタイプならさらに時短に。
手順を減らすだけで「めんどくささ」は激減し、「これなら続けられる」と思えるようになります。
効果を実感できず、続ける意味を見失う
せっかくスキンケアしているのに肌が変わった気がしない…。そんな風に感じると、次第にやる気が薄れてしまいますよね。
この場合、まず見直したいのはスキンケアの“楽しみ方”です。たとえば、香りに癒されるアイテムを選ぶ、テクスチャーが心地いいものに変えてみるなど、「使って気持ちいい」ことに重きを置くと、気分が前向きになります。
また、効果は“即効”より“じわじわ”が基本です。スマホの写真で肌の変化を月1チェックするなど、変化を可視化してみると、「意外とよくなってる!」と気づけて、モチベーションも上がりますよ。
めんどくさがりでも続けられる!夜のスキンケアが楽になる5つの工夫
① オールインワンに切り替える:1ステップで完了
「何種類も塗るなんてムリ…!」という方は、オールインワンコスメを活用しましょう。化粧水・美容液・乳液・クリームの役割がひとつにまとまっているので、スキンケアが**“たった10秒”で完了**することも。
忙しい夜や疲れている日でも、オールインワンならとりあえずサッと塗るだけでOK。最近はエイジングケア成分や高保湿タイプも豊富なので、「時短だけどちゃんとケアしたい」人にもおすすめです。
② スキンケア用品は“動線上”に置く:忘れず&ラクに手が届く
スキンケアが続かない理由のひとつに、「スキンケア用品を取りに行くのすら面倒」という本音があります。これを解消するには、スキンケアを“行動動線”に置くことがポイントです。
たとえば、
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洗面所に並べておく
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ドレッサーではなく寝室のベッドサイドに置く
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お風呂上がりに必ず通る棚に設置する
など、「見るたび手が伸びる」位置に置くことで習慣化しやすくなります。 目につく=忘れない=自然とやる、という流れが作れますよ。
③ ベッドに入る前に「5分だけスキンケアタイム」を作る:ルーティン化のコツ
「あとでやろう」と思っていると、結局やらずに寝てしまう…そんな人には**“寝る前5分”ルール**が効果的です。
具体的には、寝室に入る前に「5分だけスキンケアタイム」を意識して設けること。タイマーをかけてもいいし、「歯磨きとセットでやる」と決めてもOK。時間と順序を固定することで、自然と体が動くようになります。
最初の1週間は「めんどう」と感じても、2〜3週間後には“歯磨きレベルの習慣”に変わっているはずです。
④ 自分好みの香りやテクスチャーを選ぶ:楽しみながらケア
めんどうな作業も、ちょっとした楽しみがあるだけで続けやすくなります。たとえば、
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好きな香りのスキンケアアイテム(ラベンダー、柑橘系など)
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肌にのせたときの“とろける”テクスチャー
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パッケージがかわいくてテンションが上がるもの
など、“自分の気分が上がる要素”を取り入れることで、義務感から楽しみへ変わります。
とくに香りは脳にダイレクトに作用するので、リラックス効果も抜群。夜のスキンケアが“癒しタイム”になるはずです。
⑤ ご褒美習慣にする:週末だけのスペシャルケアを用意
毎日完璧にやろうとすると疲れてしまうので、**“週末だけのスペシャルケア”**を取り入れるのもおすすめです。
たとえば、
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パックをしながら好きな音楽やドラマを見る
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ホットタオル+マッサージでご褒美タイム
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美容液やナイトクリームを使ってちょっと贅沢気分
など、“がんばらなくてもOKだけど、ちょっと嬉しい”ご褒美を用意しておくことで、1週間のスキンケア継続がグッと楽になります。
「週末のケアが楽しみ♪」と思えるようになると、日常のスキンケアも前向きに取り組めるようになりますよ。
それでも無理…な日は?“超時短”でも肌が喜ぶ最低限ケア
寝る前のクレンジングシート+高保湿ミストだけでもOK
どんなに工夫しても、「今日は本当にムリ…」という日、ありますよね。そんな日は、潔く“最低限ケア”に切り替える勇気も大切です。
特におすすめなのが、**「クレンジングシート+高保湿ミスト」**という超シンプルケア。
ポイントは以下の2つだけ:
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クレンジングシートでメイクや皮脂を拭き取る
→ 寝る前にメイクや汚れを落とすだけで、翌朝の肌荒れを防げます。 -
保湿力の高いミストで水分チャージ
→ スプレータイプなら寝ながらでもサッと使えるので、手を使う必要すらありません。
これだけでも、肌にとっては「何もしない」より断然良いのです。罪悪感を感じる必要はありません。“何もしないよりマシ”という選択肢を持つだけで、心もラクになりますよ。
肌の調子が良くなると、自然とモチベもアップする!
どんなにズボラでも、ある日ふと「肌の調子がいいかも?」と感じると、それだけで不思議とやる気が出てくるものです。
「前より毛穴が目立たない」「乾燥しにくくなったかも」など、小さな変化が見え始めると、自然と「ちゃんとケアしようかな」という気持ちがわいてきます。
そのためにも、「完璧じゃなくても続けること」がとても大切。
週に3日でも、たった1分でも、自分なりに“やれた日”を積み重ねることが、未来の肌とモチベーションを作っていきます。
スキンケアは、がんばるものではなく「ゆるく長く続けるもの」と考えて、自分に優しく取り組んでみましょう。
まとめ:がんばりすぎない“ゆるスキンケア”で美肌をキープしよう
スキンケアは、本来「がんばる」ものではなく、心地よく続けてこそ意味のある習慣です。
毎日きちんと完璧にやる必要はありません。
疲れている日は1ステップで済ませてもOK。手を抜きつつも、自分なりの“続けられるスタイル”を見つけることが美肌への近道です。
今回ご紹介した工夫の中から、まずはひとつだけでも試してみてください。
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オールインワンで時短
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香りで気分をリセット
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ベッド横にスキンケアを置く
など、あなたにフィットする方法がきっと見つかるはずです。
そして、「今日はできた!」という小さな成功体験を積み重ねることが、やがて自信とキレイにつながっていきます。
がんばりすぎない、でもあきらめない。
そんな“ゆるスキンケア”を味方にして、無理なくキレイを育てていきましょう。
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