【2025年最新】美容液ファンデとは?肌に優しく美しく仕上げるおすすめアイテム10選
ファンデーションでカバーしながら、同時にスキンケアもできる「美容液ファンデ」。乾燥や肌荒れを防ぎつつ、美しい仕上がりを叶えてくれることから、いま注目を集めています。2025年最新の美容液ファンデは、保湿力・カバー力・崩れにくさなどがさらに進化。
この記事では、美容液ファンデの特徴やメリットを解説するとともに、肌質やライフスタイルに合わせて選べるおすすめアイテム10選をご紹介します。
美容液ファンデとは?特徴と魅力を解説
美容液ファンデと普通のファンデーションの違い
一般的なファンデーションは「肌をきれいに見せること」に特化しており、カバー力や仕上がりが重視されます。一方で、美容液ファンデーションはその名の通り「美容液成分を配合したファンデーション」のこと。
ヒアルロン酸やセラミド、ビタミンC誘導体などの保湿・美肌成分が含まれており、メイクをしながらスキンケア効果が期待できるのが大きな違いです。
特に乾燥肌や敏感肌の人にとっては、長時間のメイクで肌が荒れやすいという悩みがありますが、美容液ファンデならしっとり感をキープしながら自然に肌をカバーできるのが魅力です。
👉 ポイント
-
普通のファンデ:カバー力・仕上がり重視
-
美容液ファンデ:カバー力+スキンケア効果
スキンケアとメイクの両方を叶えるハイブリッドコスメ
美容液ファンデは「スキンケア」と「ベースメイク」の両方の役割を持つ、まさにハイブリッドコスメ。
-
保湿効果:乾燥による粉ふきや化粧崩れを防ぎ、うるおいを保つ
-
美肌効果:美容成分が角質層まで届き、使い続けるほどに肌の調子をサポート
-
時短メイク:下地やスキンケアの手間を省き、ひと塗りで美しい仕上がりに
特に「メイクはしたいけど肌への負担を減らしたい」「時短でナチュラルな美肌を叶えたい」という人におすすめです。
美容液ファンデのメリットとデメリット
肌に優しくツヤ感のある仕上がり
美容液ファンデの最大の魅力は、スキンケアをしながら自然でツヤ感のある肌を演出できることです。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が配合されているため、乾燥によるカサつきや粉ふきを防ぎ、しっとりした仕上がりをキープできます。
また、薄づきで透明感を出しやすく、厚塗り感が出にくいのも特徴。光を反射して肌を美しく見せる効果もあり、「素肌そのものがきれい」に見えるのが大きなメリットです。
こんな人におすすめ
-
乾燥肌・敏感肌でファンデ選びに悩んでいる
-
厚塗り感のないナチュラルメイクが好み
-
ツヤ肌仕上げを叶えたい
カバー力や崩れやすさの注意点
一方で、美容液ファンデにはデメリットもあります。
一般的なリキッドファンデやクッションファンデに比べると、カバー力がやや弱めな傾向があります。シミや赤みをしっかり隠したい人には、コンシーラーや下地との併用が必要になることもあります。
さらに、美容成分が多く含まれるため、テクスチャーがやわらかく、皮脂や汗で崩れやすいのが難点。特に夏場や長時間の外出時には、崩れ防止の下地やフェイスパウダーを組み合わせると安心です。
注意ポイント
-
カバー力が物足りない場合はコンシーラーで補う
-
崩れやすさ対策に「下地+パウダー」を活用
-
自分の肌質やシーンに合わせて使い分けることが大切
美容液ファンデの選び方|自分に合うアイテムを見つけるポイント
仕上がりで選ぶ(ツヤ肌・セミマット・カバー力)
美容液ファンデはナチュラルで透明感のある仕上がりが魅力ですが、アイテムごとにツヤ感やカバー力の差があります。
-
ツヤ肌タイプ:みずみずしく自然な光沢感を演出。乾燥肌やナチュラルメイク派におすすめ。
-
セミマットタイプ:程よいツヤを残しつつ、テカリを抑える。オフィスメイクやきちんと感を出したい日に◎
-
カバー力重視タイプ:シミや赤みをしっかり隠したい人向け。厚塗り感を避けるためにコンシーラー併用がおすすめ。
仕上がりの好みによって、選ぶ美容液ファンデのタイプは大きく変わります。
成分で選ぶ(保湿・エイジングケア・敏感肌対応)
美容液ファンデの魅力は、配合されているスキンケア成分にあります。肌悩みに合わせて成分をチェックすることが大切です。
-
保湿重視:ヒアルロン酸、セラミド、グリセリン配合 → 乾燥肌や冬場に◎
-
エイジングケア:コラーゲン、ビタミンC誘導体、レチノール配合 → ハリ不足やくすみが気になる方におすすめ
-
敏感肌対応:アルコール・香料フリー、低刺激処方 → 肌荒れしやすい人に安心
成分表を確認して、自分の肌質に合ったものを選びましょう。
使用シーンや季節に合わせて選ぶ
美容液ファンデはシーンや季節によって使い分けるのもおすすめです。
-
日常使い:ナチュラル仕上げの軽いつけ心地タイプで肌に負担をかけない
-
仕事・フォーマル:セミマットで崩れにくいタイプを選ぶと安心
-
夏場:皮脂吸着パウダー配合や汗・水に強いタイプ
-
冬場:高保湿タイプで乾燥対策
「どんなシーンで使いたいか」を考えることで、自分にぴったりの美容液ファンデを見つけやすくなります。
【厳選】美容液ファンデおすすめ10選!肌に優しく美しく仕上がる名品リスト
デパコス編|仕上がり重視の名品ファンデ
-
資生堂 エッセンス スキングロウ ファンデーション
スキンケアエッセンスを贅沢に配合した“美容液ファンデの最先端”。毛穴レスなツヤ肌と素肌感のあるカバー力が高評価で、2023〜2024年のベストコスメ数部門で1位を獲得しています。
リンク -
コスメデコルテ ゼン ウェア グロウ
内側から滲み出るようなツヤと12種の保湿美容成分で、ナチュラルなハイカバー仕上げを実現。汗や皮脂、摩擦にも強く、長時間のメイクにも耐える処方。
リンク -
アディクション ザ ファンデーション リフトグロウ
オーガニック植物由来成分とヒアルロン酸を高配合。軽やかな膜で自然な立体感のあるハリツヤ肌に仕上げます。
リンク -
SUQQU(スック) ザ ファンデーション(クリームタイプ)
ツヤとカバー力を兼ね備えたクリームタイプ。日本産保湿成分13種を配合し、大人肌に優しい使い心地。時間とともにツヤの変化が楽しめ、崩れにくさも魅力です。
リンク
プチプラ編|コスパ抜群の美容液ファンデ
-
excel(エクセル) スキンティント セラム
美容液成分81%配合のセラムファンデ。セラミド4種やシャクヤク、マグワエキス配合で保湿力が高く、化粧下地なしでも使えるほど時短にも◎。
リンク -
TOUT VERT(トゥヴェール) エッセンス リキッドファンデーション
ヒアルロン酸や3種のビタミンC誘導体を79%配合。光の反射をコントロールする処方で、ツヤとカバー力を両立。化粧下地・UV・ファンデ・美容液の4役をこなします。
リンク -
RIMMEL(リンメル) カインド&フリー モイストスキンティント
100%ヴィーガン処方で、プチプラながら肌に優しく自然なツヤ肌を実現。軽いつけ心地ながらカバー力もあり、敏感肌にも嬉しい仕上がり。
リンク
敏感肌・ナチュラル派におすすめのアイテム
-
エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション(プレスト)
ミネラル成分ベースで外的刺激から肌を守る美容成分を配合。敏感肌にも安心の処方で、乾燥時にもムラなくフィット。
リンク -
MiMC ミネラルリキッドリーファンデーション
8種の植物由来成分配合。石鹸オフ可能で、マスク生活の“肌負担”にも配慮。うるおいとツヤを長時間キープする処方です。
リンク -
TIRTIR(ティルティル) マスクフィットレッドクッション
ツヤ肌仕上げでカバー力も高いクッションタイプ。マスクにつきにくい処方で、乾燥~普通肌向けのツヤ肌仕上げが可能。
リンク
まとめ
カテゴリー | 商品名 |
---|---|
デパコス | 資生堂 エッセンス スキングロウ ファンデーション |
コスメデコルテ ゼン ウェア グロウ | |
アディクション ザ ファンデーション リフトグロウ | |
SUQQU ザ ファンデーション(クリーム) | |
プチプラ | excel スキンティント セラム |
TOUT VERT エッセンス リキッドファンデーション | |
リンメル カインド&フリー モイストスキンティント | |
敏感肌・ナチュラル派 | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデ |
MiMC ミネラルリキッドリーファンデーション | |
TIRTIR マスクフィットレッドクッション |
美容液ファンデの正しい使い方&崩れにくい塗り方のコツ
下地は必要?美容液ファンデのベース作り
美容液ファンデは保湿力が高く下地なしでも使えるタイプがありますが、肌悩みや仕上がりに合わせて下地を使うとより美しく長持ちします。
-
乾燥肌:保湿系の下地でうるおいをプラス
-
毛穴や凹凸が気になる肌:凹凸補正タイプの下地でフラットに整える
-
テカリやすい肌:皮脂コントロール下地で崩れにくさをアップ
美容液ファンデの良さを引き出すには、自分の肌質に合った下地を選ぶことが大切です。
薄く伸ばして重ねるのがきれいに仕上がるポイント
美容液ファンデはスキンケア成分が多く、厚塗りすると崩れやすくなる傾向があります。きれいに仕上げるコツは、
-
少量を手やスポンジに取り、顔の中心から外側へ薄く伸ばす
-
気になる部分(シミや赤みなど)は、少量を重ね塗りして調整
-
コンシーラーを併用して無理に厚塗りしない
このように「薄く全体 → 部分的にカバー」の順で仕上げると、ナチュラルで崩れにくい美肌が完成します。
ヨレにくくするための仕上げテクニック
せっかくの美容液ファンデも、ヨレてしまうと台無し。仕上げのひと工夫で美しい状態を長時間キープできます。
-
スポンジで軽く押さえる:余分なファンデを吸収して密着度アップ
-
ルースパウダーを部分使い:Tゾーンや小鼻まわりだけに薄くのせるとテカリ防止に効果的
-
ミスト化粧水でフィニッシュ:仕上げにミストを吹きかけると、粉っぽさを抑えつつ肌にフィット
特に「パウダーを全顔にのせすぎない」「必要な部分だけ抑える」ことが、美容液ファンデのツヤ感を残しつつ崩れにくくするポイントです。
まとめ|美容液ファンデで肌に優しい美肌メイクを手に入れよう!
美容液ファンデは、スキンケア効果とメイクアップ効果を同時に叶えてくれる新世代のベースメイク。単なるカバー力だけでなく、使い続けることで肌の調子を整えてくれるのが大きな魅力です。
肌をいたわりながら美しく見せられるのが最大の魅力
美容液ファンデには保湿成分や美容成分が含まれており、乾燥しやすい肌や敏感肌の方でも安心して使いやすいのが特徴です。厚塗り感を抑えつつ、ツヤや透明感を引き出せるため、ナチュラルなのにしっかり美肌に見せられる点が支持されています。
自分の肌質やライフスタイルに合ったファンデを選ぶことが大切
美容液ファンデと一口にいっても、種類や仕上がりはさまざまです。乾燥肌の方は高保湿タイプ、脂性肌の方は皮脂コントロール効果のあるタイプ、忙しい方は時短で仕上がるカバー力高めのタイプがおすすめ。自分の肌悩みやライフスタイルに合わせて選ぶことで、毎日のメイクがより快適になり、美肌効果も実感しやすくなります。
天然100%オーガニックUVミルクはこちら🔻


最新記事 by 鈴木一輝(美容専門家) |ご支援はこちら (全て見る)
- 「ターンオーバー」とは?肌の仕組みとスキンケアで整える方法を徹底解説! - 2025年8月16日
- 🟢若返りたい50代男性必見!美容・健康・習慣で10歳若く見える方法 - 2025年8月16日
電話番号 052-265-6488