【保存版】メンズメイク初心者必見!自然にキマるアイテム&使い方完全ガイド
「最近、男性もメイクするのが当たり前になってきているけど、自分も始めてみようかな…」そんなふうに思っている初心者の方へ。メンズメイクは難しいテクニックではなく、清潔感や印象アップのための“身だしなみ”です。肌のトーンを整えたり、眉やリップで自然に見せたりするだけで、仕事・恋愛・日常すべてにプラスの効果を与えます。
本記事では、初心者でも簡単に取り入れられる自然なメンズメイクのアイテム選びと使い方を徹底解説。今日から清潔感あふれる「好印象男子」を目指しましょう。
そもそもメンズメイクって何のためにするの?
第一印象を左右する「清潔感」の演出
人は出会って数秒で相手の印象を判断すると言われています。そのときに大きな決め手となるのが「清潔感」。
肌のトーンを均一にしたり、眉を整えたりするだけで「爽やかで誠実そう」という印象に変わります。決して「おしゃれ目的」だけではなく、社会人としてのマナーや身だしなみの一部としてメンズメイクを取り入れる人が増えているのです。
コンプレックスを自然にカバーできる
肌のニキビ跡やクマ、ヒゲ剃り跡の青み…。鏡を見るたびに気になる部分も、メンズメイクなら自然にカバーできます。
たとえばBBクリームを薄く伸ばすだけで、肌の凹凸や色ムラが目立ちにくくなり、健康的な印象に。女性のように華やかに仕上げる必要はなく、「あくまで自然に」がポイントです。自分の弱点を補強するツールとして、メンズメイクは非常に役立ちます。
仕事・恋愛・プライベートでプラスになる
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仕事では:「清潔感のある人」として信頼感や説得力が増す
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恋愛では:肌が整っているだけで「身だしなみに気を使える人」と好印象に
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プライベートでは:写真写りや人前に出るときの自信アップにつながる
メンズメイクは決して「見栄えのため」だけではなく、日常生活のあらゆる場面でプラスに働きます。自己管理やセルフプロデュースの一環として、これからの時代の男性にとって欠かせない身だしなみ習慣と言えるでしょう。
初心者が意識すべき「自然に見える」メイクのポイント
「メイクしてます感」を出さない色味&質感
初心者が最も避けたいのは「メイクしているのがバレバレ」な仕上がりです。
そのためには、自分の肌の色に合った自然な色味を選ぶことが大切です。BBクリームやコンシーラーを選ぶときは、自分の首の色に近いカラーを基準にしましょう。明るすぎる色は浮いてしまい、不自然さが出てしまいます。
また、質感もポイント。ツヤ感が強すぎると「塗ってます感」が出やすいため、程よくマットな仕上がりを選ぶとナチュラルに見えます。
やりすぎないベースメイクがカギ
メンズメイク初心者は「肌を完璧に隠す」ことを目指しすぎると厚塗りになり、かえって不自然に見えてしまいます。
基本は BBクリームを薄く全体に伸ばすだけで十分。気になる部分だけをコンシーラーで補えば、清潔感のある自然な仕上がりになります。
ポイントは「塗る」というより「馴染ませる」感覚。少量を指先やスポンジで叩き込むようにすると、肌と自然に一体化して厚塗り感を防げます。
ナチュラルに整える眉とリップ
自然に見えるメンズメイクで欠かせないのが「眉」と「リップ」。
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眉は形を大きく変える必要はなく、足りない部分をアイブロウペンシルで軽く描き足すだけでOK。濃く描きすぎると違和感が出るため、あくまで「毛の隙間を埋める」イメージで整えましょう。
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リップは、血色感をプラスするだけで顔全体の印象が一気に変わります。色付きリップや保湿リップを使って、乾燥やくすみをカバーすると「健康的で清潔感のある口元」に仕上がります。
眉とリップは「顔の印象を決める要素」なので、この2点をナチュラルに整えるだけでも初心者メイクはグッと垢抜けます。
【厳選】自然に見える!初心者向けメンズメイクアイテム5選
肌を整える BBクリーム/CCクリーム
役割・選び方のポイント
BB/CCクリームは顔全体の色ムラ・赤み・くすみを自然に補正するベースアイテムです。ファンデーションより軽めで、厚塗り感を出しにくいのが利点。
選ぶ際は、自分の肌色・首の色に近いトーン、無香料または弱香料、テクスチャーが軽めのものが初心者向きです。また SPF/PA 表示があると日中の紫外線対策にもなります。
おすすめ例(日本で入手しやすいもの)
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NULL(ヌル) BBクリーム … 日本人男性の肌色に合いやすく、厚塗り感が出にくい処方。
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資生堂 ヴァイブラント BBモイスチャライザ … ムラなく自然にカバーする仕様が高評価。
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DCOLLECTION コントロールBBクリーム … 添加物フリーで低刺激なタイプ。
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これらを薄くのばして使うだけで、肌の“整った印象”を自然に演出できます。
気になる部分を隠すコンシーラー
役割・選び方のポイント
BBクリームだけでは隠しきれないクマ、ニキビ跡、青ひげなどのポイントにはコンシーラーを使います。
“オレンジ系” や “明るめベージュ系” の色味を取り入れると、顔色を自然に明るくできる場合があります(青くまやクマを隠す用途などで推奨されることもあります)。
ペンシル型、スティック型、リキッド型などがありますが、初心者にはスティック型やペン型で扱いやすいタイプが使いやすいでしょう。
おすすめ例
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FIVEISM × THREE コンシール バー S:ナチュラルに隠せるタイプで、ブランドもメンズコスメを手がけており信頼性が高め
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資生堂メン ターゲティッド ペンシル コンシーラー:男性用を謳ったデュアルカラーのコンシーラー
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バーキュリー コンシーラー:シンプルなスティック型で扱いやすい
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また、国内ブランド例では、ヌル「コレクティブ ペン コンシーラー」なども人気。
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ギャツビー「デュアルカバーコンシーラー」も男性向けとして知られています。
ポイントは「少量で、部分的に使う」こと。広い範囲に塗ると不自然になりやすいため、気になる部分のみピンポイントで使うのがコツです。
自然に見せるアイブロウ(眉ペン・眉マスカラ)
役割・選び方のポイント
眉は顔の印象を大きく左右しますが、不自然になると途端に“やってる感”が出やすいパーツ。
初心者はまず、自分の眉の毛流れに沿って、足りないところを軽く埋めることだけを意識するとよいでしょう。色は髪色よりワントーン明るめ、または同系色のブラウンが使いやすいとされます。
アイブロウペンシル・スティックで描いたあとは、スクリューブラシでぼかすと自然になります。マスカラタイプ(眉マスカラ)は色を整える用途で使うと便利。
おすすめ例(国内ブランド含む)
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ケイト(KATE) デザイニングアイブロウ 3D … 3色パウダー構成で自然なグラデーションが作りやすい。
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インテグレート ビューティーガイドアイブロー N … 液体タイプで細かい毛を描きやすいタイプ。
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ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ … 眉マスカラタイプで色味調整に適しているとの紹介。
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FIVEISM × THREE のアイブロウ/マスカラ系プロダクト(同ブランドのコンシールバーと併用できるライン)もメンズコスメとして使いやすい選択肢です。
血色感をプラスするリップクリーム/色付きリップ
役割・選び方のポイント
顔全体がきれいに整っていても、唇がくすんでいたり乾燥していたりすると印象が沈みます。リップクリームや薄づきの色付きリップを使って、自然な血色感と潤いを補うことが大切です。
男性用アイテムでは「透明感重視」「薄付きカラー」が主流。色はピンクベージュ系、ピーチ系などが自然に馴染みやすい選択です。
リップバームでも十分効果があります。手の甲で色味を試してから顔になじませると失敗が少ないです。
おすすめ例(国内紹介例あり)
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ニベア リッチケア&カラーリップ(フレンチピンク) … ほんのり色付きで自然に血色感を出せる定番。
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リップスボーイ リップバーム #002 … メンズ向けリップブランドで、保湿+自然な明るさをプラスする仕様。
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このリップ系を加えるだけで顔全体の印象がパッと明るくなることが多いので、ベース・眉に慣れてきたらぜひ取り入れてほしいパーツです。
仕上がりをキープするフェイスパウダー
役割・選び方のポイント
ベース&ポイントメイクを終えた後に、テカリ防止やメイク崩れ対策としてフェイスパウダーを使います。特に男性は皮脂が出やすい部位があるので、Tゾーン・眉周辺・フェイスラインなどに軽くはたくのが効果的。
パウダーは極力目立たない“透明感重視”なものを選ぶと自然さを保てます。ブラシでふんわりはたくか、付属パフで抑えるようにつけるのがポイント。
おすすめ例(国内紹介例)
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「メンズベーシック」のフェイスパウダー … 肌に乗せると限りなく透明に近い処方で、ナチュラル感を重視しているという紹介あり。
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各メンズメイク紹介記事では“テカリ防止”を目的にパウダーを推奨するものが多い。
初心者でも簡単!自然に見えるメイクの手順【5ステップ】
ステップ1|スキンケアで土台を整える
自然に見えるメイクのカギは「土台作り」。乾燥や皮脂崩れを防ぐために、**洗顔 → 化粧水 → 乳液(もしくは保湿クリーム)**の基本ケアを行いましょう。
肌が整っているとBBクリームやコンシーラーのノリが格段に良くなり、仕上がりもナチュラルに。特に男性は皮脂が出やすいので、保湿を怠らないことが大切です。
ステップ2|BBクリームで全体をナチュラル補正
手の甲にBBクリームを少量取り、顔の中心から外側に向かって薄く伸ばすのが基本。厚塗りにならないよう、あくまで「肌色を均一に見せる」意識で使いましょう。
スポンジや指の腹で軽く叩き込むと肌になじみやすく、自然な仕上がりになります。首との境目をしっかりぼかすのも忘れずに。
ステップ3|コンシーラーで部分カバー
クマ、ニキビ跡、青ヒゲなど気になる部分にはコンシーラーを少量。
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クマ → オレンジ系や明るめのベージュをトントンと置く
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ニキビ跡 → 肌色に近いカラーをピンポイントでのせる
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青ヒゲ → 少し暗めの色で自然にカバー
広範囲に塗ると不自然になるため、「点で隠す」のがコツです。仕上げに指先で軽くなじませると自然にぼかせます。
ステップ4|眉を整えて印象アップ
眉は顔の印象を最も左右するパーツ。足りない部分だけをペンシルで描き足し、スクリューブラシでぼかして自然に仕上げましょう。
眉尻は濃くなりすぎないよう注意。眉マスカラをプラスすると、毛流れが整い「きちんと感」が一気に出ます。
ステップ5|リップで血色感をプラス
仕上げにリップクリームや色付きリップで潤いと血色感を与えます。乾燥してカサカサした唇は清潔感を損なうため、日常的にリップを塗る習慣をつけると◎。
ほんのり色づくタイプを選べば、顔全体が自然に明るく健康的に見えます。
メンズメイク初心者のやり方のYouTubeはこちら🔻
やりすぎ注意!不自然に見えるNGメイク例
メンズメイクは「清潔感」と「自然さ」が最大のポイント。しかし、やりすぎてしまうと逆効果で「不自然」「不健康そう」と見られてしまいます。ここでは、初心者が気をつけたいNGメイクの例と、その回避法を紹介します。
厚塗りファンデーションで「仮面」顔
肌悩みを隠そうとファンデーションやBBクリームを重ねすぎると、顔全体がのっぺりして「仮面」のような印象になります。男性は皮脂量が多いため、厚塗りは崩れやすさにもつながります。
対策:BBクリームは少量を薄く伸ばし、気になる部分はコンシーラーで部分的にカバーするのが自然です。
濃すぎる眉メイク
「男らしさ」を出そうと眉を濃く描きすぎると、かえって違和感が出てしまいます。特に真っ黒なアイブロウペンシルで塗りつぶすのはNG。表情がきつく見えたり、不自然に若作りした印象になりがちです。
対策:自分の髪色より少し明るめのブラウン系を選び、足りない部分を一本ずつ描き足す感覚で整えると自然に仕上がります。
色の主張が強すぎるリップ
血色感を出そうと赤やピンクのリップを濃く塗ると、女性的で不自然に見えてしまいます。特に男性の肌色やファッションとのバランスが取れず、浮いてしまうケースが多いです。
対策:無色の保湿リップや、ほんのり色づく程度のナチュラルカラー(ベージュやローズ系)を選ぶのが正解です。ツヤも控えめな方が好印象につながります。
👉 メンズメイクは「清潔感+自然さ」が最重要!
「やりすぎない」ことを意識すれば、初心者でも違和感なく好印象を与えられます。
よくある質問Q&A|初心者の疑問を解決
メンズメイクを始めたいけど「毎日しないといけないの?」「買う場所が分からない」「バレたら恥ずかしい」など、不安はつきもの。ここでは、初心者がよく抱く疑問をQ&A形式で解決します。
メンズメイクは毎日しないとダメ?
A:必ずしも毎日する必要はありません。
メイクは「必要な場面」で取り入れるものでOKです。たとえば、デートや仕事の大事なプレゼン、写真を撮る日など。普段はスキンケアだけでも十分で、TPOに合わせて使い分けるのが自然で長続きします。
どこでアイテムを買えばいい?
A:ドラッグストアやバラエティショップ、オンライン通販で購入可能です。
最近はメンズ向けコスメが増えており、「資生堂MEN」「UNO」「オルビスミスター」など有名ブランドも展開中。初心者はスタッフに相談できる店舗や、口コミを参考にできるECサイトから始めると安心です。
メイクしたらバレる?自然に見せるコツは?
A:正しく選んで使えば、ほとんど気づかれません。
「メイク感」が出てしまうのは厚塗りや濃い色使いが原因です。BBクリームやコンシーラーは薄く伸ばす、眉は描き足す程度にする、リップは無色や自然な色味を選ぶと“バレずに清潔感アップ”が可能です。
👉 メンズメイクは「義務」ではなく「身だしなみの選択肢」。自然に仕上げれば、周囲に気づかれずに自分の印象を格上げできます。
まとめ|自然なメンズメイクは「清潔感」がすべて
メンズメイクのゴールは「別人のように変わること」ではなく、あくまで 清潔感を高めて好印象をつくること にあります。やりすぎず、自然に整えることが第一です。
最初はベース+眉+リップの3点だけでOK
初心者は難しいテクニックよりも、
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ベースメイク(BBクリーム)で肌を整える
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眉を自然に整えて表情をシャープに見せる
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リップで血色感をプラスする
この3点を押さえるだけで十分。最低限のステップでも、印象は驚くほど変わります。
やりすぎないことで自然に魅力が引き立つ
「厚塗り」「濃い色使い」は逆に不自然さを招きます。大切なのは “メイクしていることを感じさせない自然さ”。その中で肌の明るさや表情のメリハリが引き立ち、清潔感や好印象につながります。
👉 メンズメイクは「清潔感」を武器にするための身だしなみ。まずはシンプルに始めて、自分らしい自然な魅力を引き出しましょう。




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