【爆笑必至】大学生ノリ語まとめ|サークル&飲み会で盛り上がる鉄板フレーズ30選
「それな!」「おけまる!」など、大学生同士の会話やサークル活動、飲み会で飛び交う“ノリ語”。一言で場の雰囲気を盛り上げたり、仲間との距離を一気に縮めたりできる、大学生文化ならではの言葉遊びです。SNSやTikTokから広まった流行語もあれば、昔から定番として使われるフレーズも。
この記事では、実際に大学生の間で爆笑をさらった鉄板ノリ語を30選ご紹介!サークルや飲み会で「ウケる一言」を探している人は必見です。
そもそも「大学生ノリ語」とは?
大学生活の中で自然と生まれる“ノリ語”とは、サークルや飲み会など仲間内の盛り上がりをさらに加速させるフレーズのことです。普段の会話では使わないような言い回しでも、大学生同士の空気感の中では「ツッコミ待ち」や「場を和ませる合言葉」として大活躍します。言葉そのものの意味よりも「使うタイミング」と「ノリの一体感」が重視されるのが大きな特徴です。
大学生文化から生まれた“ノリ語”の正体
大学は、高校までと比べて人間関係が一気に広がる環境。全国から集まった学生同士が打ち解けるために、“共通言語”としてノリ語が育っていきます。特にサークルやゼミといったコミュニティでは、冗談を交えたやり取りが日常的に行われるため、仲間内だけで通じる独特のフレーズが自然と定着していくのです。
つまりノリ語とは、ただのおもしろワードではなく「仲間同士の絆を深める合言葉」として機能するものだといえます。
ウケ狙い・仲間意識・SNS文化との関係
大学生ノリ語が広がる背景には3つの要素があります。
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ウケ狙い
飲み会やイベントで「場を盛り上げたい!」という気持ちから、キャッチーな言葉が使われやすくなります。笑いを取れるワードは自然と流行語のように広まりやすいのです。 -
仲間意識
「この言葉を知っている=同じノリを共有している仲間」という感覚が強く働きます。新入生が先輩のノリ語を覚えることで、一気に距離が縮まるケースも多いです。 -
SNS文化
TikTokやX(旧Twitter)で流行したフレーズが大学内に逆輸入されるケースも増加中。特に動画の“ミーム化”によって一気に拡散され、オフラインの会話でも定番化する傾向があります。
このように、大学生ノリ語は「その場の笑い」だけでなく、「仲間意識」と「時代のトレンド」を反映したユニークな文化なのです。
サークル内でよく使われるノリ語フレーズ
大学サークルは、仲間と過ごす時間が最も長いコミュニティのひとつ。練習や活動だけでなく、雑談や遊びを通じて“サークル語”とも言えるノリ語が自然と生まれます。部室での待ち時間やミーティング中の軽いやり取り、先輩・後輩との関係を和ませる場面など、あらゆるシーンで「場を和ませる魔法のフレーズ」として機能するのです。
部室やミーティングで飛び交う「軽いノリ」
サークルの部室や定例ミーティングは、真面目な話し合いの合間に笑いを挟むことが多い場所。ここで飛び交うノリ語は、“深い意味はないけど、なんとなく場が明るくなる” のがポイントです。
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「それなー!」(強めの同意を表す鉄板フレーズ)
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「今日それいる?(笑)」 (軽いツッコミで場を和ませる)
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「天才かよ」 (ちょっとしたアイデアや行動を褒める時の定番)
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「逆にあり」 (一見変な提案に乗っかるときの合言葉)
こうしたフレーズは、気軽に使えてすぐ笑いを取れるため、自然と口癖のように広まっていきます。
先輩・後輩の間でウケるフレーズ例
サークルでは学年の上下関係があるものの、ノリ語を交わすことで壁が一気に薄くなります。先輩が後輩に向けて軽くイジったり、逆に後輩が“あえて失礼っぽいノリ”で返したりすることで、笑いを共有できるのが特徴です。
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先輩が後輩に:
「お前、やっぱ持ってるわ(笑)」
「今の100点!」 -
後輩が先輩に:
「それ神っすね」
「さすが○○先輩、レベチです」
こうした言葉は、リスペクトと冗談をうまく混ぜた“愛あるノリ”として受け入れられやすく、自然と上下関係を和らげる効果を持っています。
飲み会で爆笑をさらったウケ狙いノリ語集
大学生活に欠かせないイベントといえば、やっぱりサークルや友人同士の飲み会。普段よりテンションが高まりやすい場だからこそ、ノリ語の使い方次第で“場の中心”になれるのが特徴です。ここでは、乾杯からスタート、飲みコールまで、盛り上がる鉄板ワードを紹介します。
乾杯から場を盛り上げる鉄板ワード
飲み会の第一声で場の雰囲気が決まるといっても過言ではありません。乾杯の瞬間は、短くて勢いのあるノリ語が最も効果的です。
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「かんぱ〜い!今日も生きててえらい!」
→ 笑いを誘いつつポジティブな空気をつくれる。 -
「おつかれ生です!」
→ ビールの銘柄をもじった言葉遊びは鉄板。 -
「とりま飲も!」
→ 難しいこと抜きにして一気に場を明るくする定番。
こうしたフレーズはシンプルで誰もがツッコめるため、その後の会話にもスムーズに勢いをつけられます。
飲みコール・あるあるフレーズ
大学生飲み会の醍醐味といえば“飲みコール”。もちろん強制にならない範囲が大前提ですが、場を盛り上げるエンタメ要素としては欠かせません。
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「いっき!いっき!」
→ ド定番だけど一体感は抜群。 -
「まだまだ序盤!ギア上げてこ〜!」
→ 中盤で少しだれた時の復活ワード。 -
「お前が飲まなきゃ誰が飲む!?」
→ 名指しで場を笑わせつつ、周囲も巻き込みやすい。 -
「飲んでからが本当の自己紹介!」
→ 新歓や合コンで特に盛り上がる一言。
また、「飲み会あるある」をフレーズ化して笑いを取るパターンも人気です。
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「トイレ行ったら話題変わってるの早すぎ(笑)」
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「唐揚げにレモン問題、開幕!」
こうした“共感ネタ”は場を壊さず笑いを共有できるため、鉄板の盛り上げ役になれるでしょう。
SNS発!最近の大学生ノリ語トレンド
近年の大学生ノリ語は、ただの「仲間内での口癖」にとどまらず、SNSを通じて爆発的に広がるのが特徴です。特にTikTokやX(旧Twitter)の流行ワードは、動画やミームとして一度拡散されると、キャンパスの会話にも自然と浸透。LINEのスタンプやInstagramのストーリーに乗せて使われることで、さらに定番化していきます。
X(旧Twitter)やTikTokから広がったノリ語
TikTokのショート動画やXのバズ投稿は、キャッチーで真似しやすいフレーズを生み出す場。流行に敏感な大学生の間では、これらが「オフライン飲み会」や「サークル内チャット」に逆輸入されます。
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「それガチ?」
シンプルながら会話のどこにでも差し込める万能ワード。 -
「秒で〇〇」
TikTokで定着。「秒で帰宅」「秒で寝た」など誇張表現に使える。 -
「無理ゲー」
ゲーム文化から来た言葉だが、課題や恋愛ネタでも汎用性◎。 -
「草」・「w」
ネットスラングからの直輸入。会話で「それ草」と言うのが定番化。 -
「エモい」
SNS映えから派生し、日常の感情表現にも広がった。
こうした言葉は短くてテンポがよく、会話を切らさず盛り上げるツッコミ役として重宝されます。
スタンプ・ミームと一緒に使う流行表現
SNSやチャット文化では、スタンプや画像ミームとセットで使うノリ語が人気。文字だけでなく「ビジュアル+フレーズ」で共有することで、より強いインパクトを生み出します。
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LINEスタンプ × ノリ語
例:「了解!のスタンプ」に「秒で!」を添えると即レス感UP。 -
ミーム × 流行語
流行りの画像に「それな!」や「逆にあり」などを載せて拡散。 -
ストーリー投稿 × ノリ語
飲み会写真に「エモすぎ」「わろた」などの一言を添えることで仲間内ネタに。
これらは単なる言葉遊びにとどまらず、「共有できる笑い」や「ノリの証明」として使われるため、大学生文化に欠かせない要素になっています。
実際に使われたノリ語ベスト30【例文付き】
大学生活のあらゆる場面で飛び交うノリ語。ここでは、教室・サークル・飲み会で実際に盛り上がったフレーズ30選を紹介します。友達との日常会話から、場を一気に沸かせる飲み会のネタまで、例文付きでまとめました。
教室・サークル・飲み会でウケたフレーズ集
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それな!(同意の最強ワード)
例:「今日の授業だるくね?」「それな!」 -
ガチ?(本気かどうかをツッコむ)
例:「明日テストらしいよ」「ガチ?」 -
レベチ(レベル違い)
例:「この前の先輩、飲みっぷりレベチ」 -
草(爆笑)
例:「あいつ寝坊で来ないらしい、草」 -
エモい(感情が揺さぶられる)
例:「夏祭りとかエモいわ」 -
秒で〇〇(めちゃ早い)
例:「課題、秒で終わらせた」 -
逆にあり(意外だけどOK)
例:「その服の色、逆にあり」 -
天才かよ(褒め&ツッコミ)
例:「クーポン使った!」「天才かよ」 -
今の100点!(完璧な返し)
例:部室で誰かが面白い返答 →「今の100点!」 -
お前持ってるな(笑)
例:失敗やハプニング時 →「お前持ってるな」 -
神(すごすぎるものを称賛)
例:「この店の唐揚げ神」 -
無理ゲー(不可能)
例:「この課題量、無理ゲー」 -
おもろすぎ(笑)
例:「その話おもろすぎ」 -
それ草越えて森(草の進化版)
例:大爆笑したときに使用 -
ワンチャン(ひょっとして)
例:「ワンチャン、単位取れる」 -
チート(ずるいほど強い)
例:「その頭脳チート」 -
ハッシュタグ〇〇(SNS風ツッコミ)
例:「今日も寝坊 #いつもの」 -
ないわ〜(軽い否定)
例:「それはさすがにないわ〜」 -
とりま(とりあえず)
例:「とりま飲も!」 -
尊い(推しへの愛)
例:「あの先輩、尊い」 -
バカウケ(めっちゃウケる)
例:「あのギャグ、バカウケだった」 -
ぴえん(悲しい)
例:「レポート落とした、ぴえん」 -
わろた(草と同義)
例:「先生間違えたのわろた」 -
ありよりのあり(かなり良い)
例:「この服、ありよりのあり」 -
バリ〇〇(めっちゃ)
例:「この店バリ安い」 -
鬼〇〇(すごく〜)
例:「鬼眠い」「鬼楽しい」 -
余裕っしょ(簡単アピール)
例:「テスト?余裕っしょ」 -
つらたん(つらい気持ち)
例:「バイト連勤つらたん」 -
おつかれ生です!(乾杯の鉄板)
例:飲み会スタートで使用 -
今日も生きててえらい!(ポジティブ乾杯ワード)
例:場を明るくしたいときに使用
女子ウケ・男子ウケしやすいフレーズの違い
ノリ語は場を盛り上げる一方で、「どんなフレーズが好まれるか」は男女で少し違います。
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女子ウケしやすいフレーズ
「エモい」「尊い」「ぴえん」「今日も生きててえらい」など、ポジティブや共感を生む言葉が人気。柔らかい表現や“かわいい系ノリ”が好印象。 -
男子ウケしやすいフレーズ
「レベチ」「神」「チート」「無理ゲー」など、テンション高めでツッコミ力のあるフレーズが盛り上がりやすい。飲み会やサークルの打ち上げで特に強い。
つまり、女子ウケ=共感・かわいい系/男子ウケ=テンション・イジり系という傾向を意識すると、場を読みやすくなります。
大学生ノリ語ベスト30|会話で使える人気フレーズ一覧
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それな!
→ 相手の意見に強く共感するときに使う定番の一言。 -
ワンチャン
→ 「もしかしたら」「可能性あるかも」という意味でチャンスを軽く表現。 -
エモい
→ 感情が揺さぶられるときや雰囲気が良いときに使う万能ワード。 -
ガチで
→ 「本気で」「マジで」の意味。強調したいときに使う。 -
おつ!
→ 「お疲れさま!」を短くノリよく表現。LINEでも多用される。 -
あざっす
→ 「ありがとうございます」を軽く崩した言い方。 -
秒で
→ 「一瞬で」「すぐに」という意味。行動の速さを表す。 -
〇〇しか勝たん!
→ 「〇〇が一番最高!」という強い推し表現。 -
バチボコ
→ 「めちゃくちゃ」「超」の意味で強調語。 -
余裕っしょ
→ 「大丈夫」「問題ない」という気楽な返し。 -
つらたん
→ 「つらい」をかわいくした表現。 -
はにゃ?
→ 「え?」「何?」という少し抜け感のあるリアクション。 -
沸いた
→ 盛り上がったときに「テンション上がった!」という意味で使う。 -
それなンゴ
→ 「それな」に「ンゴ」をつけてネットミームっぽくアレンジ。 -
草
→ 「笑った」をネット的に表現。リアル会話でも使う人あり。 -
きまずw
→ 微妙な空気になったときに場を和ませるために使う。 -
おけまる
→ 「了解!」をかわいくノリよく言い換えた表現。 -
よき
→ 「いいね」「ちょうどいい」と肯定的に使う。 -
パリピ
→ 「パーティーピープル」の略。ノリが良くて陽気な人を指す。 -
は?強い
→ 相手の行動や出来事に対して「すごい」「やばい」と褒めるとき。 -
メンタル豆腐
→ すぐに傷つく繊細な心をネタっぽく表現。 -
逆にあり
→ 意外な提案や状況を「悪くない」とポジティブに受け止める表現。 -
だる絡み
→ しつこく絡んでくる人や行動を指す。 -
詰んだ
→ どうにもならない状況を一言で表す。 -
とりま
→ 「とりあえずまあ」の略。便利な会話つなぎワード。 -
オワコン
→ 「終わったコンテンツ」。流行が過ぎたものを指す。 -
それな、圧倒的それな
→ 共感をさらに強調する言い方。 -
陰キャ/陽キャ
→ 性格やノリを大きく2種類に分けた大学生の定番レッテル。 -
沼る
→ ゲームや推し活などにハマりすぎること。 -
尊い
→ 「存在がありがたい」「愛おしい」と感じたときの表現。
👉 こうしたノリ語は「使いすぎると幼く見える」一方、サークル・飲み会・合コンなどでサラッと使うと一気に“大学生っぽい雰囲気”を演出できます。
大学生ノリ語を使う際の注意点
大学生ノリ語は、友達同士や飲み会で場を盛り上げるのにぴったりですが、使うシーンを間違えると「空気読めない」「常識がない」と思われてしまうこともあります。ここでは、使う際に気をつけたいポイントを解説します。
盛り上がるけど「空気を読まない」と逆効果
ノリ語はテンションを上げたり、共感を示したりするときに役立ちますが、場の雰囲気を無視して連発すると逆効果。
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真剣な話をしているときに「それな!」と軽く返すと、相手は「真面目に聞いてないの?」と感じる。
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落ち込んでいる人に「詰んだw」と返すと、不快に思われる可能性が高い。
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初対面の人に「陰キャ」「陽キャ」でジャッジすると、距離を縮めるどころか壁を作ってしまう。
👉 ノリ語はあくまで“ノリを共有したい相手・場面”で使うもの。状況を見極めて、適度に取り入れるのが好印象につながります。
授業・バイト先では使わない方がいいフレーズ
大学生ノリ語はカジュアルさが魅力ですが、フォーマルな場ではNG。特に以下のようなフレーズは避けた方が無難です。
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「おけまる」「あざっす」
→ 先生や上司に使うと幼稚に見られる。ビジネス・学問の場では「了解しました」「ありがとうございます」に言い換えるべき。 -
「草」「詰んだ」
→ ネット文化寄りの言葉は、目上の人には意味が伝わらないことも多い。誤解や失礼につながりやすい。 -
「〇〇しか勝たん」「バチボコ」
→ バイト中に多用すると軽薄に見られ、信頼を失う原因に。
👉 授業・ゼミ・アルバイトなど「大人と接する場」では、ノリ語を封印して丁寧な日本語に切り替えるのが大切です。
✅ まとめると、「大学生ノリ語」は仲間内では盛り上がる武器になりますが、場を間違えるとマイナス印象になります。空気を読みつつ、オンオフを切り替えて使いこなすのが大学生の“真のノリ上手”です。
まとめ|ノリ語は場の空気を読むのが超大事!
大学生ノリ語は、会話を盛り上げたり仲間意識を深めたりするための“スパイス”です。ですが、あまりに多用しすぎると「空気が読めない」「寒い」と受け止められてしまうこともあります。最後に、ノリ語を上手に使いこなすためのポイントを整理します。
ノリ語は“潤滑油”であって“メイン”ではない
ノリ語はあくまで会話のテンションを高める補助ツール。
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話題そのものが面白いことがまず大前提であり、ノリ語だけで場を盛り上げようとすると「薄っぺらい」と感じられる。
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ノリ語を連発するよりも、自然なタイミングで一言添える方が何倍も効果的。
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相手の言葉をきちんと受け止めてから使うことで、「ノリの良さ」と「聞き上手さ」を両立できる。
👉 ノリ語はメインディッシュではなく“調味料”。バランスが大切です。
楽しい場をつくるためにバランスよく使おう
ノリ語を適度に取り入れることで、会話はぐっと和やかになり、場の一体感も高まります。
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サークルや飲み会では「軽いノリ語」を交えて距離を縮める。
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SNSでは流行のノリ語を取り入れて「今っぽさ」を演出。
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ただし、真剣な場面や初対面では慎重に。相手のリアクションを観察して調整するのが鉄則。
👉 “ノリ語で笑いを取る”のではなく、“ノリ語で場を温める” という意識を持つと、好感度も自然とアップします。
✅ まとめると、大学生ノリ語は「空気を読むセンス」が命。潤滑油として使えば盛り上がりの力になりますが、使いすぎると逆効果。シーンごとのバランス感覚を身につけることが、最高の“ノリ上手”につながります。
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