K-POP語まとめ｜初心者必見！アイドルファンが使う推し活用語＆意味一覧

Posted on 2025年4月10日

K-POPアイドルを応援する「推し活」をもっと楽しむためには、ファンの間で使われているK-POP特有の用語＝K-POP語を知っておくことが大切です。
「推し」「カムバ」「ヨントン」など、初めて聞くと難しく感じる言葉も、意味を知れば応援の幅がグッと広がります。

本記事では、K-POPファンが日常的に使っている基本用語から、SNSや現場で役立つ言葉、ファンサやサポート文化まで、初心者でもわかりやすくK-POP語を徹底解説！
これを読めば、ファン同士のコミュニケーションもスムーズに、推し活がもっと楽しくなること間違いなしです。

✅：K-POP語とは？推し活に欠かせないファン用語を徹底解説

K-POPファンの間で日常的に使われている「K-POP語」や「推し活用語」は、単なる流行語ではなく、ファン同士のコミュニケーションや推し活（＝アイドルを応援する活動）を楽しむための“共通言語”です。
特にK-POPアイドル界では、韓国独自の文化や応援スタイルから派生した言葉が多く、日本のファンにも広まり定着しています。この記事では、K-POPファンなら知っておきたい用語の意味や背景をわかりやすく解説していきます。

✅：K-POPファン用語が生まれた背景とは？

K-POPファン用語の多くは、韓国のアイドル業界特有の文化やファンとの関係性から生まれました。
韓国ではアイドルとファンの距離が近く、オンライン・オフラインを問わず多様な応援活動が存在します。たとえば、カムバ（カムバック）やヨントン（映像通話）、**センイル広告（誕生日広告）**といった言葉は、その応援スタイルの一部から派生したK-POP特有の言葉です。

また、SNSの普及により、ファン同士がリアルタイムで情報を共有したり、グローバルに交流する中で、これらの用語はハングルや英語、そして日本語にも翻訳・略語化されて拡散されました。
K-POP語は時代やトレンドに応じてどんどん進化しているため、最新の言葉をキャッチアップしていくことも推し活の楽しみのひとつです。

✅：「推し活」ってなに？日本と韓国の違いもチェック

「推し活（おしかつ）」とは、アイドルや俳優、キャラクターなど、自分が“推している”存在を応援する活動全般を指す言葉です。
元々は日本のオタク文化から生まれた表現ですが、近年はK-POP人気の高まりとともに、韓国語やK-POP語と混ざり合いながら進化しています。

日本の推し活は、グッズ収集やライブ参戦、SNSでの応援投稿などが中心ですが、韓国ではさらに一歩進んだ応援文化があります。たとえば：

センイル広告：アイドルの誕生日に地下鉄や街頭にファンが広告を出す文化
ヨントン：アイドルと一対一で行うビデオ通話イベント
音楽番組投票：推しの順位を上げるために毎週投票するファン活動

このように韓国の推し活は“参加型”であり、ファンがアイドルの活動を支える重要な存在として機能しています。
その結果、K-POP語には「推し活を楽しむだけでなく、アイドルをサポートするための用語」が多く含まれているのが特徴です。

✅：K-POPアイドルファンが使う基本の推し活用語まとめ

K-POPファンの世界には、知っておくとより楽しめる「推し活用語」がたくさん存在します。
この章では、K-POPファンなら一度は聞いたことがある基本用語をわかりやすく解説します。初心者の方も、この言葉を覚えておけばファン同士の会話がスムーズに楽しめるはずです！

✅：推し（オシ）とは？

「推し」とは、「イチオシの存在」を意味する言葉で、自分が特に応援しているアイドルやメンバーのことを指します。
K-POP界では、グループの中で特に好きなメンバー＝推しメンを指して「推し」と呼び、ファン同士の会話で頻繁に使われます。

例）「あなたの推しは誰？」／「○○くん推しだよ！」

この言葉は日本発祥のオタク文化から来ていますが、現在はK-POPファンの間でも定着し、グローバルに使われるようになっています。

✅：ペン（ファン）とペン活の意味

「ペン（팬）」は、韓国語で「ファン」を意味する言葉です。
K-POP界では、「○○ペン＝○○のファン」という言い方が定番になっています。

例）「テテペン＝BTSのV（テテ）を推しているファン」

また、「ペン活」とは“ファン活動”の略称で、ライブ参加、グッズ購入、SNS投稿など、アイドルを応援するすべての行動を指します。
「ペン活」という言葉は日本の「推し活」と似ていますが、韓国語の影響を受けた表現としてK-POPファンの中では特に浸透しています。

✅：カムバとは？アイドルの活動再開用語

「カムバ（컴백）」とは「カムバック」の略で、K-POPアイドルが新曲やアルバムをリリースして活動を再開することを意味します。
日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、K-POP界では非常に重要なイベントであり、**「いつカムバするの？」**という会話が頻繁に行われます。

カムバの時期には、音楽番組出演・MV公開・ショーケース開催など、アイドルの活動が集中するため、ファンもSNSや投票で全力応援モードに突入します。

✅：オルペン・単推し・箱推しの違い

K-POPファンの応援スタイルには、いくつか種類があります。以下が代表的な呼び方です。

単推し：グループの中で特定の1人だけを応援するスタイル。
箱推し：グループ全体をまるごと応援するスタイル。
オルペン（올팬）：韓国語で「全員のファン」を意味し、全メンバーを推しているファンのこと。

似ているようで微妙に違うこれらの言葉は、自分の応援スタイルを表現する上で重要。SNSのプロフィールや会話で使うことで、他のファンと交流しやすくなります。

✅：推し変・推し増しってどういう意味？

推し活をしている中で、時には「推しが変わる」ことや「推しが増える」こともあります。そんな時に使われるのが以下の2つの言葉です。

推し変：元々応援していたメンバーから別のメンバーへ“推し”が変わること。
例）「最近○○に推し変しちゃった…」
推し増し：今の推しは変えずに、新しくもう1人“推し”が増えること。
例）「○○も気になってきたから、推し増ししちゃった！」

これらの言葉を使えば、ファン活動の変化を自然に共有できます。
K-POP界は魅力的なアイドルが多いため、推し増しはよくある現象です！

✅：SNSや現場でよく使われるK-POP用語集

K-POPファンがSNSや現場（ライブ、サイン会、ファンミーティングなど）でよく使う独特の用語には、韓国のアイドル文化が色濃く反映されています。これらの言葉を理解しておくと、推し活がより楽しく、周囲のファンとのコミュニケーションもスムーズになります。ここでは、よく使われるK-POP用語をピックアップして解説します。

✅：ヨントン（映像通話）とは？

「ヨントン（영통）」は「映像通話（영통화／ヨン・トンファ）」の略で、アイドルとファンがスマホなどを通じて1対1でビデオ通話できるイベントのことです。

通常、CDを一定枚数以上購入して抽選に当選したファンのみが参加できる形式で行われ、ファンは短い時間（約1〜2分）で推しと直接会話できる貴重なチャンスです。
日本語では「ヨントン会」や「ヨントンイベ」と呼ばれることもあります。

オンラインで推しとつながれるこのイベントは、コロナ禍以降に一気に浸透し、現在でも人気のファンサービスのひとつです。

✅：ペンサ（ファンサービス）って何？

「ペンサ（팬서비스）」は、ファンに向けたアイドルのサービス全般を指す言葉で、「ファンサ」と略して使われることもあります。

例えば：

ライブ中の目線や手を振るしぐさ
SNSでのファンへのメッセージ
特定のファンにリアクションを返す行動

などが「ペンサ」にあたります。

日本のファンの間では、特にライブやイベント中にアイドルからの反応をもらえる瞬間を「ファンサタイム」と呼ぶことも。
この「ペンサ」を求めて現場に足を運ぶファンも多く、推しとの距離を感じられる大切な交流の1つです。

✅：センイル広告やサポート文化について

韓国のK-POPファン文化に欠かせないのが、センイル広告（誕生日広告）とサポート文化です。

● センイル広告とは？

アイドルの誕生日をお祝いするために、ファンが自費で地下鉄や駅、街頭ビジョン、カフェなどに広告を出す活動。
SNSで「#○○センイル広告」として広がることも多く、誕生日月には至るところで広告を見かけます。

● サポート文化とは？

アイドルやスタッフに差し入れ（弁当・お菓子・ケータリングなど）を贈る応援スタイル。特にカムバ時期や音楽番組出演時に多く見られ、**「○○サポート成功！」**といった投稿がSNSで共有されます。

日本ではあまり見かけないこれらの文化は、K-POPならではのファンによる愛情表現であり、世界中に広まっています。

✅：ステージ・スケジュール用語：ショーチャ・ミューバンなど

K-POPアイドルの活動は、主に**音楽番組（音楽ショー）**への出演を中心に展開されます。ファンの間では、それぞれの番組を略語で呼ぶのが一般的です。

よく使われる音楽番組の略語：

ショーチャ：SBS《人気歌謡（Inkigayo）》
ミューバン：KBS《ミュージックバンク（Music Bank）》
エムカ：Mnet《M COUNTDOWN》
ショーコン：MBC《ショー！音楽中心（Show! Music Core）》

これらの番組はカムバ期間中に必ず出演する舞台であり、ファンにとってはチェック必須のスケジュール。
SNSでは、「今日のショーチャ、○○の衣装最高！」など、ステージ内容やビジュアルについて盛り上がるのが日常です。

✅：K-POP語を知ってより深く推し活を楽しもう！

K-POPには独自の用語や応援文化があり、それを理解することで推し活はより奥深く、楽しくなります。特に、SNSや現場で使われる「K-POP語」は、ファン同士の距離を縮め、推しを応援する楽しさを倍増させてくれる大切なツールです。ここでは、K-POP語を知ることで得られるメリットや、初心者が情報を集めるコツを紹介します。

✅：ファン同士のコミュニケーションがもっと楽しくなる

K-POP用語を知っていると、ファン同士の会話やSNSでの交流がぐっと楽になります。たとえば、「カムバ」「ペン」「オルペン」「ヨントン」などの言葉を使えると、共通の話題で盛り上がったり、同じ推しを応援する仲間とつながりやすくなります。

ファンダム（ファンの集まり）の中には、用語をきっかけに仲良くなったり、現場（ライブやイベント）で一緒に応援する関係に発展するケースも多いです。
**「言葉を知る＝ファンの輪が広がる」**といっても過言ではありません。

さらに、正しい用語を使えると、応援方法やイベント情報などもスムーズにキャッチできるので、推し活がもっと充実します！

✅：推し活初心者におすすめの情報収集方法とは？

K-POPファンになりたての初心者にとって、情報の多さやスピードについていくのは大変かもしれません。ですが、以下のような方法を活用すれば、効率よく・楽しくK-POP語や推し情報を集められます。

● SNS（X／Instagram／TikTok）

リアルタイムの情報や用語の使い方は、SNSが一番早いです。ハッシュタグ「#推し活」「#KPOPファン」などで検索すると、他のファンの投稿から自然にK-POP語を学べます。

● ファンブログ・ファンサイト

用語解説や推し活のやり方を丁寧にまとめているサイトも多く、初心者にもわかりやすい情報源になります。
「○○（グループ名）用語」や「K-POP 推し活初心者」などで検索するとヒットしやすいです。

● YouTube・Vlog

推し活の様子をリアルに見るなら、YouTubeがおすすめ。実際の現場やグッズ紹介、ヨントン体験レポなど、動画で学べることは非常に多いです。

● K-POPアプリ（Weverse・UNIVERSEなど）

公式情報やファン同士のコミュニケーションができるアプリも要チェック。最新情報を見逃さず、用語の理解も深まります。

K-POP語を理解することで、推し活の世界がぐっと広がります。
「言葉を知ること＝推しとの距離を縮める第一歩」です！

✅：まとめ｜K-POP語をマスターして推し活をもっと楽しもう！

K-POPファンの間で使われている「K-POP語」や「推し活用語」は、単なるスラングではなく、推しを応援する楽しさを何倍にも広げてくれるコミュニケーションツールです。

今回ご紹介したように、「推し」「ペン」「カムバ」「ヨントン」「センイル広告」などの基本用語を知っておくことで、

SNSでの交流がスムーズになる
現場やイベントで周りのファンとの距離が縮まる
推しの最新情報を見逃さずキャッチできる

といった、推し活に欠かせない多くのメリットが得られます。

初心者の方も、まずは気になる言葉から少しずつ覚えていけばOK！
K-POP語をマスターすることで、もっと深く・もっと楽しく推し活ができるようになりますよ。

自分なりのスタイルで推しを応援しながら、ぜひK-POPファン同士のつながりも楽しんでみてくださいね！

この記事を書いた人
最新の記事

早乙女くるみ（恋愛・婚活ブランディングスペシャリスト）｜寄付金はこちらから

元美容師｜恋愛・婚活・ファッション分野で10年以上の経験を持ち、これまでに1000人以上をサポート。第一印象を高めるファッションアドバイスや、恋愛・婚活成功のためのコミュニケーション戦略を提供。婚活イベントの監修やメディアでの執筆・講演も行う。「魅力は外見と内面のバランスで生まれる」を信念に、あなたらしさを最大限に引き出すコンサルティングを実施中。