【徹底比較】ミルボンのヘアオイル&ヘアミルク|髪質別おすすめ&正しい使い方をプロが解説
髪のパサつきや広がりを抑えて、まとまりのある美しい髪を目指すなら「ミルボン」のヘアケアは外せません。中でも人気なのが【ヘアオイル】と【ヘアミルク】ですが、「どちらを使えばいいの?」「自分の髪質に合うのはどっち?」と迷う方も多いはず。
本記事では、美容師の視点からオイルとミルクの違い・髪質別のおすすめ・正しい使い方を徹底解説!あなたにぴったりのミルボンケアを見つけて、理想の仕上がりを叶えましょう。
ミルボンとは?人気の理由とブランドの魅力
国内外で愛されるプロ仕様ヘアケアブランド
ミルボン(MILBON)は、日本発のプロフェッショナル向けヘアケアブランドとして、1960年の創業以来サロン専売品を中心に展開してきました。現在では世界40か国以上で愛用されるグローバルブランドへと成長し、美容師からの圧倒的な信頼を獲得しています。
その背景には、毛髪科学をベースにした研究開発力があり、最新の美容科学とトレンドを融合させた製品づくりが特徴です。特に「髪質改善」「ダメージ補修」「スタイリング持続力」に優れた商品が多く、プロ仕様ならではの仕上がりを自宅でも再現できる点が、一般ユーザーからも支持を集めています。
サロン専売ならではの高品質と信頼
ミルボンの大きな魅力は、サロン専売品だからこその品質と安心感にあります。
美容師が一人ひとりの髪質や悩みに合わせて提案できるよう、豊富なラインナップを展開。ヘアオイルやヘアミルクといったホームケア製品も、プロの技術を再現できるように設計されています。
さらに、サロン現場からのフィードバックを商品開発に反映する仕組みを持ち、常に進化を続けている点も特筆すべきポイント。だからこそ「ミルボン=高品質」というイメージが確立され、美容師とお客様の両方から長年支持されているのです。
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ヘアオイルとヘアミルクの違いとは?
仕上がりの質感(ツヤ重視 vs しっとりまとまり)
ヘアオイルとヘアミルクの一番の違いは、仕上がりの質感です。
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ヘアオイルは、髪表面をなめらかにコーティングしてツヤを与えるのが得意。指通りがよくなり、毛先まで光沢感のある美しい仕上がりを実現します。特にパサつきや広がりが気になる髪におすすめです。
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ヘアミルクは、乳液状で髪内部にうるおいを届け、柔らかくしっとりまとまる質感に。乾燥やごわつきが気になる髪に効果的で、ナチュラルな仕上がりを求める方に向いています。
成分と役割の違い(保湿・補修・コーティング)
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ヘアオイル:植物オイルやシリコンなどの成分が多く配合され、髪表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。紫外線やドライヤーの熱から守る「コーティング力」に優れており、外部ダメージ対策に効果的。
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ヘアミルク:水分・アミノ酸・セラミドなどの補修成分を含み、髪の内部に浸透してダメージを補修。乾燥によるパサつきを改善し、芯からうるおいを与える「保湿・補修力」に強みがあります。
おすすめの使い分け方
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朝のスタイリング前や外出前 → ヘアオイル
ツヤ感を出したいときや、日中の紫外線・乾燥から髪を守りたいときに最適。スタイリングの仕上げに軽くなじませると、まとまりとツヤが持続します。 -
お風呂上がりのドライヤー前 → ヘアミルク
タオルドライ後の髪に塗布すると、内部まで潤いをチャージし、熱ダメージからも保護。乾燥毛やダメージ毛の補修ケアにおすすめです。 -
両方を組み合わせる使い方も◎
まずヘアミルクで保湿&補修 → その後にヘアオイルでコーティング、という二段階ケアで「しっとり感とツヤ」を同時に叶えることもできます。
ミルボンのヘアオイルおすすめ比較【髪質別】
細くて絡まりやすい髪におすすめ
髪が細い方は、重すぎるオイルを使うとベタついたり、ぺたんとした仕上がりになりがち。そんな方には、軽やかなテクスチャーでサラサラ感を与えるタイプのヘアオイルがおすすめです。
ミルボンの中でも「エルジューダ サントリートメント セラム」などは、細く絡まりやすい髪をふんわり軽く整えてくれるアイテム。紫外線ダメージを防ぐ機能もあるので、日中のケアにも最適です。
広がりやすい・クセ毛におすすめ
クセ毛や湿気による広がりが気になる方には、まとまりを重視したしっとり系オイルがぴったり。髪表面をなめらかに整え、ツヤをプラスしながら広がりを抑えてくれます。
特に「エルジューダ FO(フルボディオイル)」は、柔らかい質感を保ちながら髪の広がりをコントロール。梅雨時期や湿気の多い日でも扱いやすい髪へ導きます。
カラー・パーマで傷んだ髪におすすめ
カラーやパーマで傷んだ髪には、補修成分を含んだ高保湿タイプのオイルが効果的です。毛髪内部に浸透して補修し、外部ダメージから守るWケアが叶います。
「エルジューダ グレイスオン セラム」などは、熱を利用して補修効果を高める機能を持ち、ダメージを受けた毛先までしっとりまとまりのある髪に仕上げてくれます。
ミルボンのヘアミルクおすすめ比較【髪質別】
乾燥してパサつく髪におすすめ
乾燥やパサつきが気になる方には、うるおいをしっかり補給できる保湿タイプのヘアミルクがおすすめです。
特に「エルジューダ エマルジョン」は、細胞間脂質に似た保湿成分を配合しており、髪内部まで水分をチャージ。軽やかなのに毛先までしっとりとまとまり、ドライヤー後も乾燥しにくい髪をキープします。冬やエアコンによる乾燥対策にも最適です。
柔らかさ&まとまりを出したい髪におすすめ
髪が硬くて扱いにくい、ゴワつきや広がりでまとまりにくい方には、柔らかさを与えるタイプのヘアミルクが効果的です。
「エルジューダ エマルジョン+」は、太くて硬めの髪をやわらかくほぐし、自然なまとまり感を演出。ドライヤーの熱で髪を柔らかく形づくる効果があり、仕上がりがなめらかで女性らしい質感に近づけます。
ダメージ補修&しっとり感を重視したい髪におすすめ
カラーやパーマで傷んだ髪には、補修力としっとり感の両方を兼ね備えたミルクタイプが最適。
「エルジューダ グレイスオン エマルジョン」は、髪の内部に浸透してダメージを補修しつつ、表面をなめらかに整えてくれます。さらに、熱を利用して毛先までしっとり感をキープできるので、ダメージケアとツヤ出しを両立したい方におすすめです。
【徹底比較表】ミルボン ヘアオイル vs ヘアミルク
仕上がりの違い
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ヘアオイルは、髪表面をコーティングしてツヤ感とサラサラ感を与えるのが得意。毛先のパサつきや広がりを抑えて、まとまりのある仕上がりを実現します。
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ヘアミルクは、髪の内部にうるおいを与えてしっとり柔らかい質感に仕上げるのが特徴。ナチュラルでやさしいまとまりを出したいときに向いています。
使用シーンの違い
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朝・スタイリング前 → ヘアオイル
紫外線や乾燥から髪を守りつつ、仕上げのツヤ出しにも使えます。外出時のケアや、毛先のまとまりを長時間キープしたいときに最適。 -
夜・お風呂上がり → ヘアミルク
タオルドライ後の濡れた髪になじませることで、内部まで潤いを補給。ドライヤーの熱から守り、翌朝もまとまりやすい髪へ導きます。
髪質との相性比較
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ヘアオイルが向いている髪質
細くて広がりやすい髪、クセ毛、ツヤが欲しい髪質。ベタつかない軽めのオイルなら細毛にもOK。 -
ヘアミルクが向いている髪質
乾燥やごわつきが気になる髪、硬くてまとまりにくい髪、ダメージ毛。うるおいを与えたい方におすすめ。
👉 両方を組み合わせて使うのも効果的で、ミルクで保湿 → オイルでコーティングすれば「しっとり感+ツヤ感」を同時に叶えることができます。
美容師が教える!ミルボン製品を最大限に活かす使い方
正しい使用量と塗布のコツ
ミルボンのヘアオイルやヘアミルクは、高品質だからこそ使う量の加減が仕上がりを左右します。
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ショートヘア:1プッシュ(オイルなら1滴〜2滴程度)
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ミディアム:1.5〜2プッシュ
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ロング:2〜3プッシュ
を目安にすると、ベタつかず自然な仕上がりに。
塗布の際は、毛先から順に中間へなじませ、根元は避けるのがポイント。両手で軽くこすり合わせてから毛先に広げると、ムラなく塗布できます。
ドライヤー前後の使い分け
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ドライヤー前 → ヘアミルク
タオルドライ後の濡れた髪に使うことで、内部に潤いを届け、熱ダメージから守ります。乾かした後のしっとり感が格段に変わります。 -
ドライヤー後 → ヘアオイル
仕上げとして毛先にオイルを少量なじませると、ツヤとまとまりがアップ。広がり防止やスタイリングキープにも効果的です。
👉 この「ドライ前はミルク、ドライ後はオイル」の使い分けが、美容師が実際に推奨するテクニックです。
ライン使いで効果を高める方法
ミルボンの魅力は、シャンプー・トリートメント・アウトバスケアがトータルで設計されていること。
例えば、オージュアやディーセスシリーズのシャンプー・トリートメントでベースを整え、仕上げにヘアミルクやヘアオイルをプラスすることで、補修効果や質感アップがさらに高まります。
「同じラインで使う=成分の相性が良く、効果を最大限に発揮できる」ため、髪質改善を目指す方には特におすすめの方法です。
まとめ|あなたにぴったりのミルボンケアを見つけよう!
髪質に合った選び方が美髪への近道
ミルボンのヘアオイル・ヘアミルクは、どちらもプロ品質で信頼できるケアアイテムですが、自分の髪質に合ったものを選ぶことが美髪への第一歩です。
細くて絡まりやすい髪、広がりやすいクセ毛、乾燥やダメージに悩む髪など、それぞれにぴったりなラインが揃っているのがミルボンの魅力。髪質に合わせて適切に使うことで、理想の仕上がりにぐっと近づけます。
オイル・ミルクを使い分けて理想の仕上がりへ
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ツヤ感やコーティング力を重視するならヘアオイル
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うるおい補給や補修を重視するならヘアミルク
というように、それぞれの特徴を活かして使い分けるのがポイントです。さらに「お風呂上がりはミルク、仕上げにはオイル」というように組み合わせれば、サロン帰りのような美しい質感を自宅でも再現できます。
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