学生時代に流行った懐かしの文房具&おもちゃ20選|令和の今こそ再注目!

学生時代に流行った懐かしの文房具&おもちゃ20選|令和の今こそ再注目!

あの頃、筆箱の中に必ず入っていた「MONO消しゴム」や「フリクションペン」、休み時間に夢中で遊んだ「たまごっち」や「ハイパーヨーヨー」――
学生時代を彩った懐かしの文房具&おもちゃが、今再び注目を集めています。

「なつかしい…」と思うだけではもったいない!大人になった今だからこそわかる良さや、子どもと一緒に楽しむ新たな使い方もたくさん。
本記事では、**令和の今だからこそ再注目したい“あの頃の名アイテム20選”**と、手に入れる方法や活用術をたっぷりご紹介します。

 

懐かしの文房具&おもちゃが再注目される理由とは?

懐かしの文房具&おもちゃが再注目される理由とは?

当時を知る世代の“ノスタルジー消費”とは

近年、「懐かしの文房具」や「昔ながらのおもちゃ」が再び注目を集めています。その背景には、30〜40代を中心とした“大人世代”によるノスタルジー消費の広がりが大きく関係しています。

学生時代に夢中になったアイテムを、令和の今あらためて手にすることで、**「あの頃のワクワク感」や「友だちとの思い出」**がよみがえる——そんな心の動きを楽しむ人が増えているのです。特に、昭和〜平成初期に登場した文房具やおもちゃには、当時ならではのユニークな発想や色使いがあり、「今見ても新鮮」と感じる人も少なくありません。

また、SNSや動画投稿の広がりも後押しとなり、「昔使っていた○○をまた買ってみた」「懐かし文房具でデスクを彩ってみた」など、個人の発信が新たなブームを巻き起こしています。

懐かしさ × 現代のライフスタイル
= “エモい”グッズとしての価値が再評価されているのです。

令和の子どもたちにも人気が再燃中?

驚くべきことに、かつて学生時代に流行した文房具やおもちゃが、令和の子どもたちの間でも人気を集めているという現象が起きています。その理由のひとつが、「アナログで触れる楽しさ」の再発見です。

デジタルゲームやタブレット学習が主流になった現代だからこそ、“手を動かして遊ぶ”という体験が新鮮に映るのです。たとえば「たまごっち」や「ベイブレード」などは、リバイバル商品として進化を遂げながらも、遊びの本質はそのまま。初めて手に取る令和キッズにも、新鮮な驚きと楽しさを提供しています。

また、親世代が「これ、昔ハマったんだよ!」と子どもにすすめることで、“親子で一緒に楽しめるツール”としての魅力も高まっています。文房具も同様に、機能性やデザイン性がアップした現代版に触れることで、子どもたちが自発的に興味を持つきっかけになっているのです。

 

【文房具編】学生時代に大流行したアイテム10選

【文房具編】学生時代に大流行したアイテム10選

1. サラサラ書ける!「フリクションボールペン」

摩擦熱で文字を消せることで話題になった「フリクションボールペン」。書き直しができる便利さと滑らかな書き心地で、学生から社会人まで一気にブームとなりました。
カラーバリエーションも豊富で、ノートをカラフルにまとめる楽しさも大きな魅力。今では令和の子どもたちにも定番の一本です。

2. 消しカスがまとまる「まとまるくん」

消しゴム界の革命児とも言える「まとまるくん」は、消しカスが散らばらずにまとまるという驚きの機能で人気に。机を汚さずに済む便利さと、“まとまってく感じ”がクセになる!と、多くの学生に愛用されました。
今もなお根強い人気を誇るロングセラーです。

3. 透明で高機能「アクロボール」

滑らかなインクと安定した書き心地で人気を博した「アクロボール」。本体が半透明で中が見えるデザインは、近未来感もあり話題になりました。
耐水性・速乾性に優れ、試験勉強や板書の清書にも重宝される一本。学生時代に持っていた人も多いのでは?

4. シャーペン界のレジェンド「クルトガ」

常に芯が尖り続けるという画期的な構造を持つ「クルトガ」は、まさにシャーペンの革命。勉強やノート作りで文字が太らずキレイに書けると、学生たちの必須アイテムに。
機能美とデザイン性を兼ね備え、令和でもなお進化を続けています。

5. 何度も使った「ジャポニカ学習帳」

“植物の表紙”と“豆知識コラム”が印象的な「ジャポニカ学習帳」は、小学生時代の定番ノート。世代を問わず使用された国民的文房具で、学習の原点とも言える存在です。
現在は復刻デザインや限定版も登場し、大人のコレクションアイテムとしても注目されています。

6. 多色ペンの定番「ジェットストリーム4&1」

1本で4色+シャーペンという多機能性を持つ「ジェットストリーム4&1」は、学生時代のテスト勉強や暗記に欠かせないアイテムでした。
圧倒的な書き心地と便利さで、今もビジネスシーンでも愛され続けています。色分けノート術にハマった人も多いはず。

7. 消しゴム戦争で活躍「MONO消しゴム」

“よく消える”を極めた「MONO消しゴム」は、学生たちの間で性能対決の対象になるほどの人気ぶり。シンプルな青白黒のパッケージも記憶に残っている人が多いのでは?
消し心地の良さと使いやすさで、今も文具売り場の定番に君臨しています。

8. おしゃれ文具の先駆け「ラメ入りペン」

キラキラ光る文字が書ける「ラメ入りペン」は、特に女子学生の間で爆発的に流行しました。手紙や交換ノート、プリ帳にも大活躍。
「文房具で個性を表現する」というスタイルの先駆けともいえる存在で、現在もリバイバル商品が登場しています。

9. 意外と万能だった「コンパスと定規セット」

図形や円を描くための「コンパスと定規セット」は、数学の授業だけでなく、ちょっとした遊び道具としても活用されていました。
透明アクリルのプレート定規、アニメ柄の入ったコンパスなど、デザインの多様性も人気の理由。実は大人になっても役立つアイテムです。

10. 学校指定の「赤青鉛筆」

片側が赤、もう片側が青の「赤青鉛筆」は、小学校時代の必須アイテム。テストの丸つけや教科書のチェックに大活躍しました。
シンプルだけど便利な設計で、今も文具コーナーで見かけることができます。懐かしさを感じる人も多いはず。

 

【おもちゃ編】学校や放課後に流行ったアイテム10選

【おもちゃ編】学校や放課後に流行ったアイテム10選

1. 手のひらバトル「ハイパーヨーヨー」

1990年代後半に爆発的ブームを巻き起こした「ハイパーヨーヨー」。プロ選手の技に憧れて練習したり、コンテストに参加したりと、一大ムーブメントとなりました。
技が決まったときの達成感は格別で、いまや当時を知る大人たちが子どもに教える“親子遊び”としても人気が再燃しています。

2. 学校で怒られた!?「スライム」

プニプニした不思議な感触がクセになる「スライム」。机に垂らしたり、色を混ぜて遊んだり、つい夢中になってしまい“先生に没収”という思い出がある人も多いはず。
最近ではアレンジレシピがSNSで話題になり、DIYスライムとして再びブームが巻き起こっています。

3. 集めて楽しい「ビックリマンシール」

お菓子よりもシール目当てで買う子が続出した「ビックリマンシール」。特に“ヘッドロココ”などのレアキャラはプレミア化し、トレーディング文化の先駆けとなりました。
現在も復刻版やコラボ商品が発売され、世代を超えたファンに支持されています。

4. 仕掛けが楽しい「スパイ手帳」

秘密の暗号、透けて見える赤シート、隠しポケット…「スパイ手帳」はまさに子ども心をくすぐる冒険アイテムでした。友だちと合言葉を決めたり、交換日記的に使ったりと遊びの幅が広く、放課後のヒーローになれる一品。
令和世代にも「レトロかわいい」として静かに注目されています。

5. 回してバトル「ベイブレード」

対戦型コマとして登場した「ベイブレード」は、パーツをカスタマイズして“自分だけの最強モデル”を作れるのが魅力。バトルスタジアムを囲んで友だちと勝負した記憶が蘇る人も多いでしょう。
今もシリーズが継続中で、令和の子どもたちにも大人気の定番おもちゃとなっています。

6. 変形が楽しい「ミニ四駆」

改造・チューンナップが熱かった「ミニ四駆」。レース用のコースや、モーターやギアのカスタマイズに熱中した経験を持つ人も多いのでは?
当時の少年心を思い出させてくれるホビーであり、近年では大人の趣味としても注目され、公式大会も開催されています。

7. 不思議な魅力「たまごっち」

90年代後半に社会現象にもなった「たまごっち」は、育成ゲームの元祖とも言える存在。お世話を怠るとキャラが死んでしまうという斬新さで、“命を育てる”責任感も体験できました。
今ではスマホ連動やカラー液晶版が登場し、懐かしさと新しさが融合したアイテムに進化しています。

8. ぴょんぴょん跳ねる「スーパーボール」

小さな球体が高く跳ね返る「スーパーボール」は、学校の廊下や公園で大人気。キャッチしたり、壁に当てて跳ね返す遊び方に夢中になった記憶がある方も多いでしょう。
お祭りの屋台でもおなじみで、今でも根強い人気を持つ定番おもちゃです。

9. 教室の裏定番「メンコ(めんこ)」

カードをひっくり返すシンプルな遊びながら、技と戦略が問われる“裏定番”のおもちゃだった「メンコ」。アニメキャラが描かれたデザインやオリジナルルールで盛り上がるなど、実は奥深い遊びでした。
昭和レトロブームの影響で、今また注目が集まっています。

10. 空前のブーム「ポケモンカード」

1990年代から続く「ポケモンカード」は、対戦とコレクションの両面で長く愛される大ヒット商品。カードの種類も多く、レアカードを引き当てたときの喜びは格別でした。
令和では世界中に広まり、大人も夢中になる本格トレーディングカードとして不動の人気を誇っています。

 

令和の今、どこで買える?復刻・現行モデルの入手方法

令和の今、どこで買える?復刻・現行モデルの入手方法

文具店・トイザらス・ロフトなどの店舗情報

懐かしの文房具やおもちゃの復刻モデルや現行版は、意外と身近な店舗でも手に入ります。
全国展開しているトイザらスやロフト、東急ハンズでは、レトロ文具・トイ特集のコーナーが組まれていることも。特に春の新入学シーズンやクリスマス前後は、関連商品が充実するタイミングです。

また、昔ながらの文具店や玩具屋では、倉庫に眠っていた旧モデルがひょっこり棚に並んでいることも。地元の店舗を巡って、掘り出し物を見つける“宝探し感覚”も楽しめます。

Amazon・楽天での探し方と注意点

「すぐ欲しい!」という方には、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトがおすすめ。
検索時のポイントは、

  • 「〇〇 復刻版」

  • 「〇〇 令和モデル」

  • 「〇〇 シークレット」
    など具体的なワードを入れること。商品説明に「復刻」「現行」「コラボ」などの記載があるかも要チェックです。

ただし、出品者によって価格にばらつきがあったり、並行輸入品や中古品が混在している場合もあるため、

  • レビュー評価

  • 出品者の信頼度

  • 返品ポリシー
    などを確認してから購入するのが安心です。

中古やレア品はフリマアプリも要チェック!

すでに販売終了している「たまごっちの初期型」「ビックリマンのヘッドロココ」などのプレミア品や絶版モデルを探すなら、メルカリやラクマなどのフリマアプリがおすすめです。

特に狙い目なのは、まとめ売りやコレクターの放出品。写真や商品説明をよく確認し、「傷や動作状況」もチェックしましょう。

また、ヤフオクや中古ホビー専門サイト(駿河屋・まんだらけなど)も併せて探すと、掘り出し物が見つかるかもしれません。
価格が高騰しているものもあるため、相場を比較しながら慎重に選びましょう。

 

大人になった今こそ楽しみたい!懐かしグッズの活用術

大人になった今こそ楽しみたい!懐かしグッズの活用術

デスク周りを“懐かしオシャレ”に演出

「ジャポニカ学習帳」や「MONO消しゴム」、「フリクションボールペン」など、昔使っていた文房具は、レトロ可愛いデザインが今また新鮮
仕事や在宅ワークのデスクにさりげなく置けば、周囲と差がつく“懐かしオシャレ”な演出に。話題のきっかけにもなり、同世代との会話も弾みやすくなります

また、復刻文具は見た目がポップでテンションが上がるので、気分転換やクリエイティブな発想の刺激にも効果的。
お気に入りの文具で、毎日の仕事や勉強時間がちょっと楽しくなります。

子どもとの会話ネタ・知育にも使える!

たまごっち、ミニ四駆、ベイブレードなど、昔夢中になったおもちゃを、親世代が今度は子どもに伝える時代に。
親子で一緒に遊ぶことで、会話が増えるだけでなく、指先を使う・ルールを覚える・戦略を考えるといった知育効果も期待できます。

例えばミニ四駆でスピードや摩擦を学ぶ、たまごっちでお世話の責任感を育むなど、懐かしアイテムが学びのツールにもなります。
「昔はこれで遊んでたんだよ」と語りながら、世代を超えたコミュニケーションのきっかけにも最適です。

SNS映えも◎レトロ雑貨として再活用

ビックリマンシールやスパイ手帳、ラメ入りペンなど、昔は“遊び道具”だったアイテムが、今ではSNS映えするレトロ雑貨として注目されています。
特にInstagramやTikTokでは、懐かしグッズを使った“平成レトロ”や“昭和レトロ”の投稿が人気を集めており、#レトロ文具 #懐かしおもちゃなどのハッシュタグも多数。

お気に入りのアイテムを並べて写真を撮ったり、収納やリメイクでオシャレに活用したりと、今の感性で再編集する楽しさがあります。
部屋のインテリアや撮影小物としても使えるので、遊び心のある暮らしを演出したい方にぴったりです。

 

まとめ|懐かしのアイテムで学生時代のワクワクをもう一度!

まとめ|懐かしのアイテムで学生時代のワクワクをもう一度!

子どもの頃に夢中になった文房具やおもちゃは、単なるモノではなく、思い出や感情が詰まった宝物です。
令和の今、あの頃のアイテムが復刻されたり、新たな形で再注目されたりしているのは、ノスタルジーとトレンドが重なった“今だからこそ”の現象といえます。

懐かしの文具をデスクに並べて気分を上げたり、昔のおもちゃを親子で楽しんだり、SNSでレトロな世界観を発信したり――
学生時代のワクワクを今のライフスタイルに取り入れることで、日常にちょっとした彩りとときめきが生まれます。

「懐かしい…」と思ったその気持ちは、今を豊かにするヒント。
ぜひあなたも、心に残る“あの頃のアイテム”をもう一度手に取ってみてください。新たな楽しみ方が、きっと見つかりますよ。

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