【保存版】学生時代に流行った懐かしの文房具&おもちゃ20選|令和の今こそ再ブーム!
学生時代、授業の合間や放課後に夢中になった文房具やおもちゃ。カラフルな消しゴム、集めて交換したカードゲーム、ガチャガチャで当てた小さなお宝…。思い出すだけで心がワクワクするアイテムが、令和の今「復刻版」や「大人向けアイテム」として再び人気を集めています。
本記事では、昭和〜平成にかけて流行した懐かしの文房具&おもちゃを20選ご紹介。あの頃の思い出を振り返りながら、今だからこそ楽しめる活用術もお届けします。
懐かしの文房具&おもちゃが再注目される理由とは?
「昔よく遊んでいたあのアイテム、まだあるの?」──そんな声とともに、学生時代に流行った文房具やおもちゃが再び注目を集めています。
背景には、レトロブーム・SNSでの拡散・メーカーの復刻販売など、複数の要因があります。ここでは、その代表的な理由を解説します。
Z世代にも人気!「レトロかわいい」デザインが新鮮
平成や昭和に生まれた文房具やおもちゃは、現代の若者にとっては逆に「新しい」存在。
たとえば、カラフルなペンケースやキャラクター消しゴム、昔ながらのたまごっちやミニ四駆などは、シンプルで個性のあるデザインが「レトロかわいい」としてZ世代に受け入れられています。
SNSで「映える」写真が撮れることもあり、雑貨感覚で楽しむ若い世代が増えているのです。
SNSで拡散、あの頃の思い出が共感を呼ぶ
InstagramやTikTokでは「#懐かしの文房具」「#平成レトロ」といったハッシュタグが人気。
ユーザーが自分の学生時代のアイテムを投稿すると、同世代が「懐かしい!」と反応し、共感の輪が一気に広がります。
また、当時を知らない世代にとっても「そんなものが流行ってたの?」という発見になり、世代を超えた話題のタネになっているのもポイントです。
復刻モデルや限定コラボが続々登場
文具メーカーやおもちゃメーカーは、過去の人気商品を現代版としてリメイク・復刻する動きを加速させています。
たとえば、限定カラーの復刻版シャープペンシルや、令和仕様のたまごっち、キャラクターとのコラボ消しゴムなどが話題に。
こうしたアイテムは、**「昔を懐かしみたい大人」と「新しいものを楽しみたい若者」**の両方にヒットし、売り切れ続出することも少なくありません。
👉 この流れをまとめると、懐かしアイテムが再注目されるのは
-
Z世代にとっては“新しい可愛さ”がある
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SNSで共感と発見が広がる
-
メーカーの復刻・コラボ戦略が盛り上げる
という3つの要因が大きいといえます。
【文房具編】学生時代に大流行したアイテム10選
1. サラサラ書ける!「フリクションボールペン」
摩擦熱で文字を消せることで話題になった「フリクションボールペン」。書き直しができる便利さと滑らかな書き心地で、学生から社会人まで一気にブームとなりました。
カラーバリエーションも豊富で、ノートをカラフルにまとめる楽しさも大きな魅力。今では令和の子どもたちにも定番の一本です。
2. 消しカスがまとまる「まとまるくん」
消しゴム界の革命児とも言える「まとまるくん」は、消しカスが散らばらずにまとまるという驚きの機能で人気に。机を汚さずに済む便利さと、“まとまってく感じ”がクセになる!と、多くの学生に愛用されました。
今もなお根強い人気を誇るロングセラーです。
3. 透明で高機能「アクロボール」
滑らかなインクと安定した書き心地で人気を博した「アクロボール」。本体が半透明で中が見えるデザインは、近未来感もあり話題になりました。
耐水性・速乾性に優れ、試験勉強や板書の清書にも重宝される一本。学生時代に持っていた人も多いのでは?
4. シャーペン界のレジェンド「クルトガ」
常に芯が尖り続けるという画期的な構造を持つ「クルトガ」は、まさにシャーペンの革命。勉強やノート作りで文字が太らずキレイに書けると、学生たちの必須アイテムに。
機能美とデザイン性を兼ね備え、令和でもなお進化を続けています。
5. 何度も使った「ジャポニカ学習帳」
“植物の表紙”と“豆知識コラム”が印象的な「ジャポニカ学習帳」は、小学生時代の定番ノート。世代を問わず使用された国民的文房具で、学習の原点とも言える存在です。
現在は復刻デザインや限定版も登場し、大人のコレクションアイテムとしても注目されています。
6. 多色ペンの定番「ジェットストリーム4&1」
1本で4色+シャーペンという多機能性を持つ「ジェットストリーム4&1」は、学生時代のテスト勉強や暗記に欠かせないアイテムでした。
圧倒的な書き心地と便利さで、今もビジネスシーンでも愛され続けています。色分けノート術にハマった人も多いはず。
7. 消しゴム戦争で活躍「MONO消しゴム」
“よく消える”を極めた「MONO消しゴム」は、学生たちの間で性能対決の対象になるほどの人気ぶり。シンプルな青白黒のパッケージも記憶に残っている人が多いのでは?
消し心地の良さと使いやすさで、今も文具売り場の定番に君臨しています。
8. おしゃれ文具の先駆け「ラメ入りペン」
キラキラ光る文字が書ける「ラメ入りペン」は、特に女子学生の間で爆発的に流行しました。手紙や交換ノート、プリ帳にも大活躍。
「文房具で個性を表現する」というスタイルの先駆けともいえる存在で、現在もリバイバル商品が登場しています。
9. 意外と万能だった「コンパスと定規セット」
図形や円を描くための「コンパスと定規セット」は、数学の授業だけでなく、ちょっとした遊び道具としても活用されていました。
透明アクリルのプレート定規、アニメ柄の入ったコンパスなど、デザインの多様性も人気の理由。実は大人になっても役立つアイテムです。
10. 学校指定の「赤青鉛筆」
片側が赤、もう片側が青の「赤青鉛筆」は、小学校時代の必須アイテム。テストの丸つけや教科書のチェックに大活躍しました。
シンプルだけど便利な設計で、今も文具コーナーで見かけることができます。懐かしさを感じる人も多いはず。
【おもちゃ編】学校や放課後に流行ったアイテム10選
1. 手のひらバトル「ハイパーヨーヨー」
1990年代後半に爆発的ブームを巻き起こした「ハイパーヨーヨー」。プロ選手の技に憧れて練習したり、コンテストに参加したりと、一大ムーブメントとなりました。
技が決まったときの達成感は格別で、いまや当時を知る大人たちが子どもに教える“親子遊び”としても人気が再燃しています。
2. 学校で怒られた!?「スライム」
プニプニした不思議な感触がクセになる「スライム」。机に垂らしたり、色を混ぜて遊んだり、つい夢中になってしまい“先生に没収”という思い出がある人も多いはず。
最近ではアレンジレシピがSNSで話題になり、DIYスライムとして再びブームが巻き起こっています。
3. 集めて楽しい「ビックリマンシール」
お菓子よりもシール目当てで買う子が続出した「ビックリマンシール」。特に“ヘッドロココ”などのレアキャラはプレミア化し、トレーディング文化の先駆けとなりました。
現在も復刻版やコラボ商品が発売され、世代を超えたファンに支持されています。
4. 仕掛けが楽しい「スパイ手帳」
秘密の暗号、透けて見える赤シート、隠しポケット…「スパイ手帳」はまさに子ども心をくすぐる冒険アイテムでした。友だちと合言葉を決めたり、交換日記的に使ったりと遊びの幅が広く、放課後のヒーローになれる一品。
令和世代にも「レトロかわいい」として静かに注目されています。
5. 回してバトル「ベイブレード」
対戦型コマとして登場した「ベイブレード」は、パーツをカスタマイズして“自分だけの最強モデル”を作れるのが魅力。バトルスタジアムを囲んで友だちと勝負した記憶が蘇る人も多いでしょう。
今もシリーズが継続中で、令和の子どもたちにも大人気の定番おもちゃとなっています。
6. 変形が楽しい「ミニ四駆」
改造・チューンナップが熱かった「ミニ四駆」。レース用のコースや、モーターやギアのカスタマイズに熱中した経験を持つ人も多いのでは?
当時の少年心を思い出させてくれるホビーであり、近年では大人の趣味としても注目され、公式大会も開催されています。
7. 不思議な魅力「たまごっち」
90年代後半に社会現象にもなった「たまごっち」は、育成ゲームの元祖とも言える存在。お世話を怠るとキャラが死んでしまうという斬新さで、“命を育てる”責任感も体験できました。
今ではスマホ連動やカラー液晶版が登場し、懐かしさと新しさが融合したアイテムに進化しています。
8. ぴょんぴょん跳ねる「スーパーボール」
小さな球体が高く跳ね返る「スーパーボール」は、学校の廊下や公園で大人気。キャッチしたり、壁に当てて跳ね返す遊び方に夢中になった記憶がある方も多いでしょう。
お祭りの屋台でもおなじみで、今でも根強い人気を持つ定番おもちゃです。
9. 教室の裏定番「メンコ(めんこ)」
カードをひっくり返すシンプルな遊びながら、技と戦略が問われる“裏定番”のおもちゃだった「メンコ」。アニメキャラが描かれたデザインやオリジナルルールで盛り上がるなど、実は奥深い遊びでした。
昭和レトロブームの影響で、今また注目が集まっています。
10. 空前のブーム「ポケモンカード」
1990年代から続く「ポケモンカード」は、対戦とコレクションの両面で長く愛される大ヒット商品。カードの種類も多く、レアカードを引き当てたときの喜びは格別でした。
令和では世界中に広まり、大人も夢中になる本格トレーディングカードとして不動の人気を誇っています。
令和の今、どこで買える?復刻・現行モデルの入手方法
懐かしの文房具やおもちゃは、実は令和の今でも手に入ります。メーカーが復刻版を発売したり、ネットショップや中古市場で再び脚光を浴びたりと、入手方法は昔よりも多様化しました。ここでは、具体的にどこで探せるのかを紹介します。
Amazon・楽天で手に入る復刻グッズ
大手ECサイトでは「復刻版たまごっち」や「限定カラーのシャーペン」「昔のキャラ消しゴムシリーズ」など、往年のアイテムが豊富にラインナップされています。
特にAmazonや楽天は取り扱い店舗が多く、限定セットや海外版の並行輸入品が見つかることも。検索ワードに「復刻」「平成レトロ」「限定」と入れるとヒットしやすいです。
文具メーカー公式の復刻シリーズ
コクヨ、パイロット、サンスター文具などの大手メーカーは、創業周年や記念企画で「復刻デザインシリーズ」を展開することがあります。
例えば、昔のロゴやカラーを再現したノートや筆記具、限定生産の消しゴムなど。公式オンラインショップや直営店での販売が中心なので、メーカー公式サイトを定期的にチェックするのがおすすめです。
駄菓子屋・文房具屋・ガチャガチャの再熱
昭和・平成の雰囲気を残す駄菓子屋や文房具屋では、当時と変わらないアイテムが見つかることもあります。
さらに近年は、ショッピングモールや駅構内に設置されたガチャガチャコーナーで「ミニチュア文具」「復刻おもちゃシリーズ」が再登場しており、気軽に1回100〜300円で楽しめるのが魅力です。
中古市場・フリマアプリで掘り出し物を探す
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリ、中古ホビーショップでは、当時のオリジナル品が手に入ることがあります。
「新品未開封」や「当時もの」のアイテムはコレクター人気が高く、希少価値がついている場合も。逆に、ちょっと使い込まれた文房具やおもちゃはリーズナブルな価格で購入できるチャンスがあります。
大人になった今こそ楽しみたい!懐かしグッズの活用術
学生時代に夢中になった文房具やおもちゃは、大人になった今でも新しい形で楽しめます。勉強道具や遊び道具としての役割だけでなく、仕事や家庭、趣味の時間を彩る存在にもなれるのです。ここでは、大人だからこそできる懐かしグッズの活用法を紹介します。
デスクに置いて気分が上がる「昭和・平成レトロ文具」
昔ながらのシャーペンやキャラクター消しゴムを仕事用デスクに置くだけで、ちょっとした癒しに。
レトロデザインのノートや下敷きを使えば、在宅ワークや勉強時間がぐっと楽しくなるはず。おしゃれなステーショナリー感覚で取り入れれば、同僚や友人との話題作りにも役立ちます。
子どもと一緒に遊んで楽しむおもちゃ
ベイブレードやたまごっち、カードゲームなどは、令和の子どもたちにも通用する遊び道具。
「自分が遊んでいたものを子どもと一緒に楽しめる」というのは、大人ならではの喜びです。親子で世代を超えた遊びを共有すれば、自然とコミュニケーションも深まります。
インテリアやコレクションとして飾る
ミニ四駆や限定消しゴム、復刻版のシャーペンなどは、今やコレクションアイテムとしても人気。
ガラスケースやデスク棚に飾れば、レトロでおしゃれなインテリアにもなります。特に「昭和レトロ雑貨」が注目される今、懐かしのグッズはファッション感覚で部屋を彩るアイテムに変わります。
同窓会やプレゼントで盛り上がる!
昔流行ったアイテムは、同窓会やイベントで持ち寄ると一気に話題の中心に。
また、同世代の友人へのプレゼントとして「懐かしグッズ」を選ぶのもおすすめです。「これ、覚えてる?」と盛り上がること間違いなし。思い出を共有できる贈り物として、ユニークで心に残るサプライズになります。
まとめ|懐かしのアイテムで学生時代のワクワクをもう一度!
懐かしの文房具やおもちゃは、ただの「過去の思い出」ではなく、今の暮らしに小さな楽しさをプラスしてくれる存在です。令和の時代にあえて手にすることで、学生時代のワクワク感を再び味わうことができます。
あの頃の思い出が「今の自分」を元気にしてくれる
学生時代に夢中になったアイテムを手にすると、自然と当時の記憶がよみがえります。忙しい毎日の中でも、「あの頃の気持ち」を思い出すだけで不思議と前向きになれるはず。懐かしさは心のエネルギー源になるのです。
懐かしグッズをきっかけに会話や交流が広がる
「これ持ってた!」「懐かしい!」という共感は、世代を超えた会話のきっかけになります。友人や同僚、家族と一緒に語り合えば、思い出話で盛り上がること間違いなし。**懐かしグッズは交流を深める“共通言語”**のような役割を果たしてくれます。
令和でも楽しめる“タイムスリップ気分”を味わおう
復刻版や現行モデルのおかげで、懐かしいアイテムは今でも手に入ります。お気に入りを手に取れば、まるであの頃にタイムスリップしたような気分に。デスクに置いたり子どもと遊んだりして、令和ならではの楽しみ方を見つけてみてください。


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