【2025年最新版】オーガニックリップクリーム人気ランキング10選|敏感唇にもやさしい無添加・保湿力◎なおすすめ品

唇が乾燥したり、少しの刺激で荒れてしまったり…。
そんな“敏感唇”さんにこそおすすめなのが、オーガニックリップクリームです。
天然由来の保湿成分がうるおいをしっかり守り、合成香料や防腐剤を使わない無添加設計で、
デリケートな唇にもやさしくフィット。
この記事では、2025年最新版の人気オーガニックリップクリームランキング10選を紹介。
成分・保湿力・使用感を比較しながら、「敏感な唇でも安心して使える1本」を見つけるポイントを徹底解説します。
毎日のリップケアに、自然のチカラでしっとりうるおう唇を手に入れましょう。
敏感な唇には「オーガニックリップクリーム」がおすすめな理由
唇は顔の中でも特に皮膚が薄く、乾燥や刺激にとても敏感なパーツ。
少しの摩擦や添加物でも荒れやすく、「どんなリップを使っても合わない…」と感じる人も少なくありません。
そんな人にこそおすすめなのが、オーガニックリップクリーム。
植物由来の保湿成分や天然オイルを中心に作られており、刺激を最小限にしながらうるおいをキープできます。
化学成分を極力使わない“やさしさ設計”は、敏感唇の人が安心して使える最大の魅力です。
ここでは、オーガニックリップクリームがなぜ敏感な唇に向いているのか、3つの理由に分けて詳しく紹介します。
化学成分を控えた“やさしさ設計”で荒れにくい
一般的なリップクリームには、合成香料や防腐剤、シリコンなどが含まれていることがあります。
これらの成分は品質を保つ役割を持ちますが、敏感な唇にとっては刺激になる場合も。
一方でオーガニックリップクリームは、石油由来成分をできる限り排除し、天然のミツロウや植物オイルなどで保湿・保護する設計です。
刺激の少ない処方により、荒れやひび割れを防ぎながら健やかな唇のバリア機能をサポートします。
特に「合成界面活性剤フリー」「パラベンフリー」「アルコールフリー」などの表記があるものは、敏感唇の人でも使いやすい安心設計といえます。
天然由来の保湿成分が乾燥・皮むけを防ぐ
唇の乾燥を防ぐには、“うるおいを補う”だけでなく、“うるおいを守る”ことが大切です。
オーガニックリップクリームには、シアバター・ホホバオイル・ココナッツオイル・オリーブオイルなど、
肌なじみの良い天然保湿成分がバランスよく配合されています。
これらのオイルは唇の表面をやさしく包み込み、乾燥や外気の刺激からしっかりガード。
さらに、天然成分に含まれるビタミンEや抗酸化物質が、唇の荒れを防ぎ、ツヤとハリを保つ働きもあります。
市販の合成ワックス系リップよりも自然なツヤ感と軽い塗り心地を実感できる点も、人気の理由です。
香料・着色料フリーで刺激を最小限に
リップクリームの中には、香り付きや色付きタイプも多くありますが、
敏感唇の人にとっては「香料や色素」が刺激となるケースもあります。
オーガニックリップクリームは、人工香料・合成着色料を使わず、
自然由来のエッセンシャルオイルや植物エキスでほんのり香るタイプが主流。
そのため、刺激が少なく、唇本来のやわらかさを守りながら保湿できます。
また、無香料タイプを選べば、男女問わず・シーンを選ばず使いやすいのも魅力。
毎日使うアイテムだからこそ、“心地よく続けられるやさしさ”が大切です。
オーガニックリップクリームの選び方|敏感唇の人が注目すべきポイント

「オーガニック」と書かれたリップクリームは数多くありますが、
実際に敏感唇の人が使いやすいものを選ぶには、成分や使い心地のチェックが欠かせません。
ここでは、唇が荒れやすい・乾燥しやすい方が特に注目したい4つのポイントを解説します。
“肌に合う1本”を見極めるための基準として参考にしてください。
① 成分チェック|シアバター・ミツロウ・ホホバオイルなど天然保湿成分を確認
敏感唇向けのリップを選ぶうえで最も大切なのが、配合されている保湿成分の質です。
オーガニックリップクリームの多くには、以下のような天然由来の保湿成分が含まれています。
- 
シアバター:高い保湿力と肌なじみの良さで、乾燥による荒れを防ぐ 
- 
ミツロウ(ビーズワックス):唇に薄い膜を作り、水分の蒸発を防ぐ 
- 
ホホバオイル:皮脂に近い成分で、しっとりとしたうるおいをキープ 
- 
ココナッツオイル・オリーブオイル:抗酸化作用があり、唇の荒れやカサつきをケア 
これらの天然オイル・植物由来成分が主成分になっているものを選ぶと、
敏感な唇にも負担をかけず、自然なツヤとやわらかさを与えてくれます。
② 無香料・無添加を選ぶ|香料・防腐剤は刺激の原因に
敏感唇の人にとって、人工香料や防腐剤などの添加物は刺激のもとになることがあります。
特に「香料」「パラベン」「アルコール」「着色料」などは、
唇の乾燥・赤み・かゆみを引き起こすケースもあるため注意が必要です。
そのため、成分表に以下のような表示があるものを選ぶのがおすすめです。
- 
無香料/無着色 
- 
パラベンフリー/アルコールフリー 
- 
防腐剤不使用 
- 
天然精油のみ使用(自然な香りが好きな方に◎) 
特に「COSMOS ORGANIC認証」や「ECOCERT認証」などの
オーガニック認証マークがある製品は、成分の安全性が高く信頼できます。
③ 保湿力×仕上がりのバランスを見る
リップクリームは保湿力が高くても、ベタつきすぎると日常使いしにくいもの。
逆に、軽すぎると乾燥しやすくなることもあります。
自分の使用シーンに合わせて、保湿力と仕上がりのバランスをチェックしましょう。
- 
日中用 → 軽めでサラッとした質感。口紅の下地にも◎ 
- 
夜用/集中ケア → シアバターやミツロウ多めのこっくりタイプ。就寝前にたっぷり塗って保湿膜を形成 
また、仕上がりのツヤ感やマット感の違いも、好みや季節に合わせて選ぶと快適に使えます。
「保湿力・使用感・テクスチャー」の3要素をバランス良くチェックするのがコツです。
④ パッケージ・使用感もストレスのないものを
毎日使うリップクリームだからこそ、使い勝手の良さや衛生面も大切です。
敏感唇さんにおすすめなのは、
- 
繰り出し式スティックタイプ:手を汚さず塗れる 
- 
チューブタイプ:指で少量ずつ塗りやすく、唇の状態を確認しやすい 
また、金属チップやメントール入りなど、刺激を感じやすいパッケージ・処方は避けるのが無難。
テクスチャーのなめらかさや香りの強さなど、**“塗っていて心地いいかどうか”**も大切な判断基準です。
お気に入りのデザインや持ち運びやすさも意外と重要。
見た目も使い心地も気に入った1本なら、毎日のケアが楽しく続けられます。
オーガニックリップクリーム人気ランキングTOP10【2025年版】

以下は、敏感唇さんにも比較的なじみやすく、口コミや成分評価で高得点を獲得しているオーガニックリップクリーム10選の個別レビューと、それらを「保湿力・香り・テクスチャー」で比較した総評です。
1位〜10位までの個別レビュー(ブランド名+特徴+価格+おすすめポイント)
- 
John Masters Organics リップカーム 
 米国発のオーガニックブランド定番。ミツロウ・ホホバオイル・オリーブ油などを配合し、くちびるに溶け込むような柔らかさが特徴。価格は約¥1,760。香りのバリエーション(シトラス、バニラ、ラズベリーなど)があり、自分好みを選べる点が支持されています。
 リンク
- 
Dr. Bronner’s オーガニック リップバーム 
 天然由来成分100%。ホホバ油やアボカド油などを活用し、ベタつきを抑えた軽やかな使い心地。価格は4gあたりで中価格帯。口コミでも「子どもにも使える」「リピートしている」という声が多く、安心感が強み。
 リンク
- 
N Organic リップバーム スイートシトラス 
 国産オーガニックを重視したブランド。シトラス系の香りが軽やかで、日常使いに向いた設計。価格は約¥1,210。無添加性や日本人肌へのなじみもアピールポイント。
 リンク
- 
Organic Lip Factory ハニーリップバーム 
 ハチミツやミツロウを主成分とした甘い系テイスト。保湿重視ながら、香りやなめらかさも意識した処方。敏感唇でも使える優しい処方を志向。
 リンク
- 
JEJUJOAH オーガニック緑茶リップバーム 
 韓国発の比較的新しいブランド。緑茶エキスを配合し、抗酸化作用を重視した処方。価格は約¥990。爽やかな使用感と、韓国コスメ好きにもアピールできる点が魅力。
 リンク
6~10位(以下は実商品の例として、上掲のランキングサイトでよく見られる製品を挙げます):
- 
RED「アクア・アクア オーガニックスイーツリップ C06O スイートストロベリー」 — 甘いベリー系の香りとマイルドな保湿力。 
- 
MAINE BEACH「リグリアンハニー リップバーム」 — はちみつ感のあるツヤとしっとり感が魅力。 
- 
ナイアード「ビーワックスリップクリーム」 — シンプル処方、ミツロウ主体の設計で荒れにくさを重視。 
- 
WELEDA「リップクリーム N」 — ローズ&バニラ香、ホホバ油やミツロウ配合でしっとり感あり。 
- 
ロゴナ「リップクリーム キャレンデュラ」 — ハーブ系植物エキスを配合し、刺激を抑えながら潤いキープ。 
以上が、上位10製品の主な特徴と選びどころのレビュー例です。
保湿力・香り・テクスチャーを比較した総評
これら10製品を「保湿力」「香り」「テクスチャー(質感・伸び・重さ)」の3軸で見渡すと、以下のような傾向と選び分けのコツが浮かび上がります:
- 
保湿力 
 重め・油分リッチな配合(ミツロウ・シアバター含有率高め)を持つものは、乾燥がより強い季節や夜のケアに適しています。たとえば、ナイアードやMAINE BEACHはこうした“しっとり重視”タイプ。
 一方で、日常使いでは“軽やかさとのバランス”を重視した製品(John Masters、Dr. Bronner’sなど)が使いやすいという評価も多く見られます。
- 
香り 
 ほのかな柑橘系(シトラス)、ハーブ、ベリー、はちみつ風味など自然な香りを採用する製品が人気。
 ただし、敏感な唇を持つ人には「無香料」またはごく微香のタイプを選ぶ傾向が強く、香りの強いものは敬遠されがちです。
 (例:John Masters のシトラス香が好きという声が多い一方、香料が強すぎると刺激と感じる人も。
- 
テクスチャー 
 「スルッと伸びる軽い感触」「体温で溶けてなじむようなとろみ」タイプが評価されやすく、
 逆に硬め・こっくりした感触のものは“夜用・集中ケア向き”として使われることが多いです。
 日中使いなら、ベタつかず唇に残りすぎない滑らかな感触のタイプが使い勝手で勝る傾向があります。
愛用者の口コミ&使用感レビューまとめ

オーガニックリップクリームを実際に使った人の口コミをチェックすると、「肌にやさしいのにしっかり潤う」「香りが自然で気分が上がる」など、リアルな使用感が多数寄せられています。ここでは、人気アイテムの使用者レビューから見えた“本当に満足できるポイント”を紹介します。
「荒れが落ち着いた」「自然なツヤ感が◎」などリアルな声
- 
「乾燥でガサガサだった唇が、数日でしっとり整いました」(WELEDAユーザー) 
- 
「香料が強すぎず、ほのかなハーブの香りが心地いい」(Melvitaユーザー) 
- 
「ベタつかず、リップメイクの下地にも使いやすい!」(john masters organicsユーザー) 
- 
「寝る前に塗ると翌朝までしっとり。マスク荒れも減った」(Dr. Bronner’sユーザー) 
- 
「敏感肌でも安心して使える。パッケージもおしゃれで気分が上がる」(NATURE’S GATEユーザー) 
多くの人が共通して挙げているのは、“荒れを防ぐ保湿力”と“自然な使用感”の両立。
合成香料や添加物を控えた処方が、唇トラブルを抱える人にも支持されています。
口コミから見えた人気アイテムの傾向
口コミを分析すると、人気のオーガニックリップクリームには以下のような傾向が見られます。
- 
保湿成分が高配合(シアバター・ミツロウ・ホホバオイルなど) 
 → 長時間のうるおいが続き、乾燥しやすい季節にも◎
- 
無香料・無添加・低刺激設計 
 → 敏感肌・アレルギー体質の人に特に支持が高い
- 
ナチュラルなツヤ感・軽いつけ心地 
 → “すっぴんでも浮かない”自然仕上がりが好評
- 
エシカル・サステナブルなブランド志向 
 → パッケージ素材や動物実験フリーなど、環境配慮への共感が購入の決め手に
レビュー全体を通して、“肌へのやさしさ”と“心地よい使用感”の両方を叶えるアイテムが人気を集めています。
口コミを参考に、自分の唇の状態や好みに合った1本を見つけましょう。
敏感唇さん向けリップケアの基本習慣もチェック!

オーガニックリップクリームの効果を最大限に引き出すには、毎日のケア習慣が欠かせません。
敏感な唇は、少しの乾燥や刺激でも荒れやすくなるため、「日中」「夜」「生活習慣」の3ステップで丁寧にケアすることが大切です。
日中ケア|乾燥を感じたらこまめに塗り直す
唇のうるおいは、数時間で失われてしまうもの。
とくに食後やマスクの着脱後は乾燥しやすいタイミングなので、こまめな塗り直しを意識しましょう。
- 
ポイント1: 出かける前・食後・休憩時にリップをひと塗り 
- 
ポイント2: 乾燥がひどい日は、ティッシュで古いリップを軽くオフしてから重ね塗り 
- 
ポイント3: 外出時は、UVカット機能付きのオーガニックリップもおすすめ 
“少量をこまめに”が、敏感唇を守るコツです。
夜ケア|寝る前に“リップパック”で集中保湿
夜は、唇の再生が進むゴールデンタイム。
寝る前のひと手間で、朝のしっとり感が格段に変わります。
リップパックの簡単ステップ:
- 
蒸しタオルで唇を温め、古い角質をやわらかくする 
- 
オーガニックリップクリームをたっぷり塗布 
- 
そのままラップを軽くのせて3〜5分置く 
シアバターやミツロウ配合のリップなら、一晩中うるおいをキープできます。
乾燥や皮むけが気になる人は、週2〜3回を目安に取り入れましょう。
生活習慣でのケア|水分補給と紫外線対策も忘れずに
唇の荒れは、外側のケアだけでなく体の内側からのケアも大切です。
- 
水分補給: 一日1.5〜2ℓを目安に。脱水は唇の乾燥の大敵 
- 
食生活: ビタミンB群・Eを含む食材(アーモンド・卵・緑黄色野菜)を意識 
- 
紫外線対策: 唇も日焼けします。日中はSPF入りリップを活用 
- 
刺激物を避ける: 辛い料理・アルコール・香料入りコスメは荒れの原因に 
“保湿+紫外線ケア+内側からのサポート”が、敏感唇さんの健やかなツヤを育てる秘訣です。
まとめ|安心して使える“オーガニック”で、唇にやさしさを

唇は、顔の中でも特にデリケートで刺激を受けやすいパーツ。
だからこそ、毎日使うリップクリームは“やさしさ”で選ぶことが大切です。
オーガニックリップクリームなら、天然由来成分の力でうるおいを守りながら、敏感な唇をやさしくケアできます。
乾燥・荒れ・皮むけに悩む人も、「無理に隠す」より「整えるケア」へシフトして、
ナチュラルなツヤと柔らかさを取り戻しましょう。
成分・使い心地・信頼性で、自分に合う1本を見つけよう
オーガニックリップといっても、配合成分・テクスチャー・香り・価格帯はさまざま。
敏感唇さんには、「無香料・無着色・防腐剤フリー」で、シアバター・ホホバオイル・ミツロウなどの保湿成分を配合したものがおすすめです。
また、「どんな環境で作られているか」も信頼性のポイント。
エコサート(ECOCERT)やUSDAオーガニック認証などのマークがついていれば、より安心して使えます。
毎日使うものだからこそ、“成分・使い心地・安心感”で選ぶことが、唇を守る最短ルートです。
“自然派ケア”で、365日うるおう唇へ
乾燥の季節だけでなく、一年を通してうるおいをキープする習慣が大切です。
日中はUVカット機能のあるリップで外的刺激を防ぎ、夜は濃厚なオーガニックリップで集中保湿。
この“朝晩2ステップケア”を続けることで、唇本来のバリア機能が高まり、荒れにくい状態をキープできます。
小さなケアの積み重ねが、“自然体の美しさ”を引き出します。
自分の肌に合ったオーガニックリップクリームを見つけて、365日、やさしくうるおう唇を目指しましょう。


最新記事 by 鈴木一輝(美容専門家) |ご支援はこちら (全て見る)
- くるぶしの黒ずみを消すには?|自宅でできる角質&保湿ケア完全ガイド - 2025年10月24日
- 【美容皮膚科医監修】「ターンオーバー」とは?肌の生まれ変わりサイクルと整えるスキンケア完全ガイド - 2025年8月16日
電話番号 052-265-6488












