【Vtuber語まとめ】ファン必見!推し活で使える用語&配信ワード完全ガイド
Vtuber(ブイチューバー)の配信や推し活を楽しんでいると、「初見さん」「箱推し」「切り抜き」など、独特のファン用語や配信ワードを耳にすることはありませんか?これらの言葉は、Vtuber文化を楽しむうえで欠かせない“共通言語”。しかし、意味を知らないと会話についていけなかったり、誤用して恥ずかしい思いをしたりすることもあります。
本記事では、Vtuber語の意味一覧から推し活で使える言葉、配信中によく飛び交う用語まで完全ガイドとして解説します。初心者の方はもちろん、改めて言葉を整理したいファンにも役立つ内容です。
Vtuber語とは?どんな意味があるの?
Vtuber文化から生まれた独特の言葉
Vtuber語とは、バーチャルYouTuber(Vtuber)の配信やファン活動の中で自然に生まれた独特の用語やスラングを指します。
配信中のリアルタイムなやり取りやSNSでの推し活を通じて広がり、いつの間にか“共通の言葉”として定着しました。
例えば、配信者が視聴者に呼びかけるときの言葉や、ファン同士が「推し」を語る際に使う言葉などが代表的です。普通のネット用語とは違い、Vtuber文化特有のニュアンスを含んでいるため、初めて触れる人にとっては意味が分かりにくいことも少なくありません。
初心者にとってVtuber語はハードルが高く見えますが、理解して使えるようになると、配信をより深く楽しめたり、ファン同士の一体感を味わえたりする大切な要素になります。
配信者・ファン同士の共通言語としての役割
Vtuber語は、単なるスラングではなく 配信者とファンをつなぐ“共通言語” の役割を持っています。
配信者にとっては、自分のファン層を表す名前や決まり文句を使うことで、オリジナリティやコミュニティ感を演出することができます。
一方、ファン同士にとってもVtuber語は重要です。例えば、コメント欄やSNSで同じ言葉を使うことで「自分もこのコミュニティの一員だ」と感じやすくなります。これにより、応援する楽しさが倍増し、推し活がより充実するのです。
ただし、Vtuber語は配信者やファン層ごとに微妙に違うため、他の推しの場で不用意に使うと「文脈が違う」と受け取られてしまうこともあります。だからこそ、マナーを守って適切に使うことが大切です。
配信でよく使われるVtuber用語一覧【配信者&コメント編】
配信者がよく口にする言葉
Vtuberの配信を見ていると、配信者が頻繁に使う独特の言葉が出てきます。これはリスナーとの距離を縮めるための挨拶や合図であることが多く、配信ごとの個性が出るポイントです。
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こん◯◯(例:こんるる、こんきつね)
配信開始の挨拶として使われる定番ワード。Vtuberの名前やモチーフをもじって作られることが多い。 -
スパチャ/おつスパ
投げ銭(スーパーチャット)の略称。お礼を言うときに「スパチャありがとう!」などと口にする。 -
おつ◯◯
配信の締めの挨拶。「おつ〇〇」と名前やモチーフに合わせて使う。例:「おつにゃん」「おつるる」。
このように、配信者がよく使う言葉は**そのチャンネルの“お約束”**としてファンに定着していきます。
コメント欄でよく見るフレーズ
リスナー側のコメントにも、Vtuber配信特有の言葉があります。これらはリアクションや一体感を表す言葉として使われることが多いです。
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888888(パチパチパチ)
拍手や称賛を表す数字。盛り上がりシーンで多用される。 -
かわいい/尊い
推しへの愛情表現として頻出する単語。とくに「尊い」はVtuber文化で強く根付いている。 -
ナイスパ!
投げ銭をしたリスナーに対して他のリスナーが送るお祝い・感謝のコメント。 -
初見です!
初めて配信に来たリスナーが自己紹介として使う定番ワード。
コメント欄にこうしたフレーズが並ぶと、視聴者全員が一体になって盛り上がっている雰囲気が生まれます。
定番のネットスラングとVtuber独自の言葉
Vtuber配信では、もともとネット掲示板やSNSで使われていたスラングも多く使われます。ただし、その一部はVtuber文化の中で独自に進化しています。
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草
笑いを意味する「w」から派生したネットスラング。コメント欄でも爆笑シーンで大量に使われる。 -
神回
特に面白かった配信を指す言葉。切り抜き動画のタイトルなどにも多用される。 -
箱推し
個人ではなく、事務所やグループ全体を応援するファンのこと。Vtuber界隈特有の言い回し。 -
推しマーク
配信者ごとに設定されている絵文字。SNSや名前に付けて「この人のファンです」と示す役割を持つ。
これらはネットスラングに馴染みがない初心者には難しく感じられますが、**慣れてしまえば自然に楽しめる“Vtuber文化の空気”**になります。
推し活・ファン活動で使われるVtuber語【推し語り編】
「推し活」でよく聞く専門用語
Vtuberファンの間では、「推し活」を楽しむための独特な言葉が使われています。これらを理解することで、ファン同士の会話にスムーズに入れるようになります。
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推し
応援しているVtuberのこと。最も基本的な用語。 -
最推し/同担/DD
・最推し=一番応援している人
・同担=同じVtuberを推しているファン
・DD(誰でも大好き)=複数のVtuberを推している人 -
沼にハマる
気づいたらどっぷりハマってしまった状態を指す。
こうした専門用語は、推し活を語るうえで欠かせない“合言葉”です。
ファンアート・応援文化に関連する言葉
Vtuber界隈は、ファンが作るイラストや動画、SNS投稿によって大きく盛り上がります。そのため、ファンアートや応援活動を表す言葉も数多く存在します。
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FA(ファンアート)
ファンが描いたイラスト。公式や配信者もSNSで共有することがある。 -
切り抜き
配信の一部を編集して短い動画にしたもの。ファン同士の共有や拡散に役立つ。 -
タグ文化
Twitter(X)などで使う専用ハッシュタグ。「#〇〇FA」「#〇〇生配信感想」など、ファンと配信者をつなぐ役割を持つ。 -
供給
新しい動画やイラストが投稿されることを指すファン用語。
こうした文化は、ファン同士の一体感を高め、推し活をより楽しいものにする大切な要素です。
イベントやグッズ購入で使われる言葉
Vtuber推し活では、配信だけでなくリアルやオンラインのイベント、グッズ購入も大きな楽しみです。その場面でよく使われる言葉も覚えておくと便利です。
-
現地/オンライン参戦
ライブやイベントに参加する際の呼び方。現地は会場に足を運ぶこと、オンラインは配信視聴を指す。 -
物販/限界オタク
・物販=イベントや公式通販で販売されるグッズのこと
・限界オタク=推しへの愛が爆発して感情を制御できないファンの様子 -
神引き
ガチャ形式のグッズで、欲しいものを当てること。 -
完売/即完
人気グッズが販売開始直後に売り切れること。
こうした言葉を知っておくと、イベントやグッズ購入の情報交換がスムーズになります。
Vtuberファン用語の意味一覧【50音順まとめ】
Vtuber界隈では、配信者やファンの間でしか通じない特有の言葉が数多く存在します。ここでは、初心者でも調べやすいように50音順で整理しました。気になったときに辞書感覚で使ってみてください。
あ行〜か行
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挨拶(こん〇〇/おつ〇〇)
配信開始・終了時の定番あいさつ。名前やモチーフをもじることが多い。 -
箱推し(はこおし)
特定のVtuberだけでなく、同じグループや事務所全体を応援すること。 -
ガチャ
ランダム要素のあるグッズ購入方法。欲しいものが出ると「神引き」と呼ばれる。 -
界隈
Vtuberやそのファンが集まるコミュニティ。SNSや配信プラットフォームを中心に形成される。 -
神回(かみかい)
特に盛り上がった、ファンにとって“伝説級”の配信。
さ行〜た行
-
切り抜き
配信の一部を編集した短い動画。面白いシーンや名場面を共有する文化。 -
推し
特に応援しているVtuberのこと。推し活の中心となる概念。 -
推しマーク
配信者ごとに設定された絵文字。SNSの名前やプロフィールに付けてファンを示す。 -
スパチャ(スーパーチャット)
YouTubeなどで投げ銭をすること。配信者から直接お礼をもらえることも多い。 -
尊い
言葉にならないほど感情が高まったときに使う称賛の表現。
な行〜わ行
-
沼(ぬま)
気づいたらどっぷりハマって抜け出せなくなる状態。「推し沼」とも言う。 -
配信タグ/FAタグ
SNSで感想やファンアートを投稿する際に使うハッシュタグ。配信者やファンが検索しやすいように設定される。 -
ファンネーム
配信者が自分のファンに付ける呼び名。ファン同士の一体感を高める役割を持つ。 -
沸く(わく)
盛り上がること。感情が高ぶったときに「沸いた!」と表現する。 -
ワンマン/リアイベ
Vtuber単独のライブや、現地イベントのこと。
Vtuber語の使い方やマナーに注意しよう
誤用すると恥ずかしい言葉
Vtuber語は配信者やコミュニティごとに意味や使い方が微妙に異なります。そのため、間違った場面で使うと“にわか”扱いされたり、場が白けてしまうことがあります。
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「箱推し」=特定のVtuberのファン と誤解して使う
本来は「グループ全体を推す」意味なので誤用に注意。 -
「FA」=公式イラストと思い込む
FAは“ファンアート”の略で、ファンが描いた非公式作品。公式絵と混同しないように。 -
「沼」=悪い意味で使う
一般的にはマイナスの意味もあるが、Vtuber界隈では「良い意味でハマった状態」を指す。
👉 語感だけで使わず、正しい意味を理解してから使うことが大切です。
ファン同士のトラブルを避けるために
Vtuber語はファン同士のコミュニケーションを楽しくする一方で、使い方を間違えるとトラブルの火種になることもあります。
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推しの呼び方に注意
配信者ごとに「公式推奨の呼び名」や「ファンネーム」があるので、勝手に変えると不快に思われる人もいる。 -
他界隈の言葉を持ち込まない
別のVtuberグループで使われる用語を、無関係な場で使うと「空気が読めない」と思われやすい。 -
過剰なマウントは避ける
「自分は古参だから詳しい」といった態度は、初心者を遠ざける原因に。
👉 マナーを意識することで、ファン同士のつながりが心地よいものになるのです。
初心者が自然に使うためのコツ
初めてVtuber語を使うときは、いきなり多用するよりも少しずつ自然に取り入れるのがコツです。
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まずはコメント欄の雰囲気を観察
他のファンがよく使う言葉を真似すれば失敗しにくい。 -
基本ワードから始める
「おつ〇〇」「888888」「尊い」など、どの配信でもよく使われる言葉から慣れていく。 -
SNSタグを活用
「#〇〇FA」など、公式が用意しているタグを利用すれば安全にファン活動に参加できる。
👉 焦らず徐々に覚えていけば、自然と“Vtuber文化の一員”になれるでしょう。
まとめ|Vtuber語をマスターして“真のファン”へ!
言葉を理解すると推し活がもっと楽しくなる
Vtuber語は単なる流行り言葉ではなく、配信者とファンをつなぐ共通言語です。意味を理解して使いこなせるようになると、配信の面白さやコメント欄の一体感がぐっと増します。
「888888」で拍手を送ったり、「尊い」で気持ちを伝えたり、推しマークを付けてSNSで活動したり…。こうした小さな行動が、推しへの愛を表現し、ファン同士のつながりを強めるきっかけになるのです。
無理のない範囲で自分らしい推し方を
とはいえ、Vtuber語をすべて覚えたり、無理に使いこなしたりする必要はありません。大切なのは、自分が心地よく楽しめる範囲で推し活を続けることです。
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よく使う言葉から少しずつ覚える
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コメントは「分かる範囲」で参加すればOK
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推し活は人それぞれ、比べる必要はない
無理に背伸びせず、自分らしく言葉を使うことで、長く楽しくVtuberを応援できるファンになれます。
👉 Vtuber語を知ることは、ファンとしての楽しみ方を広げる第一歩です。ぜひ少しずつ取り入れて、推し活をもっと充実させてください!
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