ゴミ袋の畳み方で時短&省スペース!収納テクニックも紹介
毎日使うゴミ袋、気づけば袋のままグチャッと放り込んでいませんか?
「1枚だけ取り出したいのに全部くっついて出てくる」「収納場所がすぐパンパンになる」──そんなプチストレス、実はゴミ袋の畳み方と収納方法を見直すだけで解消できます。
この記事では、
✅ 時短になるゴミ袋の畳み方
✅ 省スペースを叶える収納術
✅ 100均グッズや便利アイテムの活用法
をセットでご紹介!
スッキリ片付いて、ゴミ出しや家事の効率もぐんとアップ!
毎日の“ちょっと面倒”を減らしたい方は、ぜひ参考にしてください。
ゴミ袋の畳み方を工夫するだけで得られるメリットとは?
ゴミ袋は毎日使う日用品なのに、意外と「収納しにくい」「取り出しにくい」と感じている方が多いもの。
でも実は、たたみ方を少し工夫するだけで、日々の家事がぐっと快適になるんです。ここでは、ゴミ袋をきちんと畳んで収納することで得られるメリットを3つご紹介します。
無駄な時間をカット!取り出しやすさが段違い
ゴミ袋が重なって絡まっていると、1枚取り出すのに毎回イライラ…という経験ありませんか?
あらかじめ1枚ずつ取り出せるようにコンパクトに畳んでおけば、使いたい時にサッと取り出せて時短に!
「朝のバタバタしている時間帯でもスムーズ」「ストックの残量が一目で分かる」という声も多く、日常のプチストレスを解消してくれます。
収納スペースがスッキリ!場所を取らない
バラバラのまま放り込んだゴミ袋は、意外と収納スペースを圧迫します。
しかし、ひとつずつ折りたたんで並べておけば、引き出しや棚の中もスッキリ。
特にキッチンや洗面所などの「限られた収納スペース」には、省スペース化が欠かせません。
たたみ方を統一するだけで、まるでショップのような整った見た目になり、気分も上がりますよ。
家族も使いやすくなる!ストレスフリーな家事導線
ゴミ袋がきちんと畳まれていて、しかも取り出しやすい収納になっていれば、家族も迷わず使えるようになります。
「どこにあるの?」「どうやって出すの?」と聞かれる手間も省けて、家族全員で家事を分担しやすい環境に。
とくにお子さんやパートナーがごみ捨てを担当するご家庭では、使いやすさ=家事協力のしやすさに直結します。
おすすめのゴミ袋の畳み方【簡単3ステップ】
ゴミ袋をコンパクトに畳むことで、収納スペースを節約し、取り出しやすさが向上します。
① ゴミ袋を広げて空気を抜く
まず、ゴミ袋を平らな場所に広げ、シワを伸ばしながら空気をしっかり抜きます。
② 長方形に折りたたむ
ゴミ袋を縦に半分に折り、さらにもう一度縦に折って細長い長方形にします。
③ 最後は三角折りでコンパクト収納!
下端の角を斜めに折り上げ、三角形を作ります。この三角形を繰り返し折り上げていき、最後に余った部分をポケット状の隙間に差し込んで固定します。
この方法は、レジ袋やビニール袋にも応用可能で、収納や持ち運びに便利です。詳しい手順は、以下の動画をご覧ください。
この動画では、レジ袋を簡単に小さくたたむ方法を紹介しています。不器用な方でも、1分以内にできます。
さらに、サニパックの公式サイトでも、三角折りの手順が画像付きで解説されています。詳細は、以下のリンクをご参照ください。
この方法を活用して、ゴミ袋の収納をスッキリさせましょう。
時短&省スペースを叶える!ゴミ袋の収納アイデア5選
ゴミ袋は毎日使う消耗品だからこそ、「どこに置くか」「どう収納するか」で家事の効率が大きく変わります。
ここでは、取り出しやすくて、スペースも取らない収納法を5つ厳選してご紹介!どれもすぐに真似できる実用アイデアばかりです。
ファイルボックス収納|取り出しやすさ重視派に
たたんだゴミ袋を縦型のファイルボックスに立てて収納する方法。
キッチン棚やシンク下に置いても邪魔にならず、一目でサイズや種類が分かるのがポイント。
種類ごとにラベリングすれば、「燃えるゴミ」「プラごみ」などもパッと取り出せて超時短!
100均アイテム活用|コスパ最強の収納法
セリアやダイソーで手に入るA4ケース、ドキュメントファイル、チャック付き袋などを活用すれば、数百円で収納革命!
袋をサイズごとに分けて入れておけば、ゴミ袋がぐちゃぐちゃになるストレスとサヨナラ。
「見た目もスッキリ&安くて簡単」と人気の収納アイデアです。
吊り下げ収納|キッチン下のスペースを有効活用
シンク下や扉の裏など、デッドスペースを活かせるのが吊り下げ収納。
S字フックやワイヤーネット、つっぱり棒を使えば、ゴミ袋のパッケージごとでも吊るせて便利。
空間を縦に使うことで、収納力がぐんとアップし、出し入れもスムーズになります。
引き出し内トレー収納|キレイに見せる収納派に
美収納を目指すなら、引き出しの中に仕切り付きのトレーをセットし、サイズ別に畳んだ袋を収納。
見た目も整っていて、来客時でも安心できる“見せる収納”に早変わり。
定位置管理ができるので、在庫の管理もしやすくなります。
専用ディスペンサー|ワンタッチで取り出せる!
ゴミ袋専用の取り出し口付きディスペンサーを使えば、まるでティッシュのように1枚ずつスッと取れる!
冷蔵庫横や壁面、キャビネット裏に設置できるタイプもあり、とにかくラク&時短を重視したい方にぴったり。
最近では、おしゃれなデザインも多く、インテリアにもなじみやすいのが魅力です。
やってはいけない!ゴミ袋収納のNG例
せっかく時短や省スペースを目指しても、収納方法を間違えると逆効果になってしまうことも。
ここでは、ありがちな「NGなゴミ袋収納」の例を3つご紹介します。
「これ、自分の家でもやってるかも…」と気づいたら、今日から改善してみましょう!
袋のまま詰め込むだけ
ゴミ袋を買ってきた袋のまま、引き出しや棚に“ポン”と入れていませんか?
一見ラクに見えますが、中身がごちゃついて1枚だけ取り出せず、毎回グシャグシャに。
結果的にイライラしたり、在庫が分からなくて無駄に買い足してしまうことも…。
“詰め込むだけ”は、見た目も悪く、効率も下がる典型的なNGパターンです。
サイズ別に仕分けていない
「なんとなく同じ場所に全部まとめておけばOK」と思っていませんか?
サイズや用途が違うゴミ袋を仕分けずに収納していると、使いたい時に探す手間が倍増します。
特に45Lと30Lを間違えると、ゴミ箱に入らなかったり、無駄に袋を消耗してしまう原因に。
サイズ別・用途別に分けることが、ストレスフリーな収納の基本です。
家族が分からず出せない収納方法
自分だけが分かる収納場所・方法にしてしまうと、家族が手伝いたくてもできない環境になってしまいます。
たとえば、「ゴミ袋はどこ?」「どれを使えばいいの?」と毎回聞かれてしまう…という状態はNG。
誰が見ても分かるように、ラベリングや見える化、取り出しやすい位置に置く工夫が必要です。
家事の共有・時短のためにも、「家族みんなが使いやすい収納」を意識しましょう。
【まとめ】ゴミ袋は「畳み方+収納法」で家事効率アップ!
ゴミ袋の収納は、“ただしまう”だけでは不十分。
たたみ方を工夫して取り出しやすくし、使いやすい収納法を取り入れるだけで、驚くほど家事のムダが減ります。
ポイントはこの2つ:
-
✅ たたみ方で「時短・省スペース・ストレス減」を実現
-
✅ 収納法で「見た目スッキリ・在庫管理・家族共有」もラクに
たったひと手間で、毎日の家事がもっとスムーズに、気持ちよく回るようになります。
今日からすぐできる方法ばかりなので、ぜひ一度、あなたのご家庭のゴミ袋収納を見直してみてくださいね。


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