【要注意】男性のメンズセルフ脱毛は危険なの？徹底解説

皆様、こんにちは

Oscar【オスカー】でございます。

近年では、メンズの脱毛が世間に浸透して男性の脱毛が当たり前になりつつあります。

その中でも手軽に脱毛が出来るセルフ脱毛というものが増えております。

お客様から男性のセルフ脱毛について数々のご質問をいただいておりますので徹底解説していきます。

 

セルフ脱毛とは？

セルフ脱毛は、自分で脱毛を行うことを指します。通常、自宅で市販の脱毛器具やクリームを使用して、自己処理を行う方法です。

 

セルフ脱毛の手順

①脱毛したい部位の剃り毛を行う

②ジェルを塗布する

③照射を行う

④ジェルを拭き取る

⑤タオル・パフなどで拭く

⑥脱毛箇所を冷却する

 

セルフ脱毛の脱毛機とは？

家庭用脱毛機

コンパクトで手軽に取り扱える脱毛機です。

老若男女どなたでも使用可能の為に安全な低出力の設計となります。

照射できるショット数に限りがあり、交換する必要があります。

入手方法：ネットショップ（Amazon.ヤフーショッピング.楽天ショッピング.etc）

平均価格：3万円～10万円

平均ショット数：1万～3万ショット

目安：男性が全身の部位をすべて照射すると2500～3000ショットほど。

※家庭用脱毛器の照射可能な範囲や体型にもよるので、個人差があります。

 

セルフ脱毛専用脱毛機

業務用の脱毛機ですが、お客様ご自身で取り扱いをするために安全性のことを考えメンズ脱毛サロンやクリニックで

採用されている脱毛機よりも低出力の設計になります。

 

なぜセルフ脱毛は危険なのか？

増毛化・硬毛化する現象

個人差はありますが、脱毛の光を産毛に照射することにより、逆に毛が濃くなったり、太くなったりする症状です。

特に男性の方に多く見られております。

原因には諸説ありますが、ハッキリとした原因はいまだ医療界でも解明されておりません。増毛化・硬毛化はサロンやクリニックで行われている脱毛でも起こりえるリスクとなります。

 

増毛化・硬毛化しやすい部位

毛の質、肌の質にも個人差があるように、増毛化・硬毛化しない方も中にはいらっしゃいます。

太い毛は抜けますが、細い毛になるほど増毛化・硬毛化しやすいというデータが上がっております。特に増毛化・硬毛化しやすい部位は以下の通りです。

【肩・うなじ・背中、二の腕・ひじ下裏側・おしりのサイド・胸元や腹部の産毛など】

 

増毛化・硬毛化の改善策は？

現状では医療界でも解明されていない為、対策がありません。

ですので、増毛化・硬毛化部位は避けて頂き、照射しないことが重要です。

※セルフ脱毛では増毛化・硬毛化の知識がなく、説明もせずに脱毛を勧める店舗もありますので、しっかりと把握しておきましょう。

Oscar【オスカー】メンズ脱毛専門店ではプロの脱毛技能士が施術やお客様一人一人に合わせた脱毛プランをご提案させて頂きますので、リスクを避けたいという方や詳しく教えて欲しいという方はお気軽に無料カウンセリングにてお応えいたします。

 

セルフ脱毛のポイント

すべての毛には周期があり、これを毛周期（もうしゅうき）と呼びます。

部位によっては、周期が異なりますので効率的に脱毛を行いたい方には注意して下さい。

ヒゲの場合：2～3週間、体毛の場合：1ヶ月～2ヶ月

※上記は、おおよその周期になります。

良い脱毛効果を出したい方はスケジュール管理も大切になってきます。

 

セルフ脱毛の効果

セルフ脱毛は減耗（げんもう）脱毛なので、繰り返し何度も脱毛し続ける必要があります。

セルフで誰にでも簡単に扱えるものは、基本的に低出力しかパワーを出せないので効果はあまり期待できません。

ですが、カミソリや除毛ワックスまたはクリームなどで毛を処理するよりも少しの期間毛が生えにくくなります。

自己処理のし過ぎで肌荒れがひどい方には、頻繁に毛の処理を行わなくても良くなるので時短になります。

 

セルフ脱毛を体験された方の感想

●すべて自分でやらないといけないので面倒

●何十回も通ってやっと毛が薄くなってきた

●照射漏れがあるとそこは脱毛できていないので、また次に来店した際に当てないといけない

●頑張っても当てれない箇所がある

●痛みもないので当てている感じがしない

●肌荒れや火傷のようなものができた

 

セルフ脱毛のメリット

◎好きなタイミングでセルフ脱毛が可能

◎時間制での価格設定が多いので比較的に低価格

◎恥ずかしいデリケートゾーンも誰にも見られずに脱毛ができる

◎低出力な設計なので痛みも少ない＋お肌に優しい

 

セルフ脱毛のデメリット

×全部の脱毛作業をご自身で行う必要がある

×手の届かない所は脱毛することが困難（背中・うなじ・おしり・Ｏライン・裏モモ）

×セルフ脱毛機はお客様に安全に使用していただく為に低出力しか出せない設計になっているので、何度も繰り返し通う必要がある

×ご自身でセルフでの脱毛をする為、照射漏れする可能性がある

×肌トラブルなども自己責任になるケースが多い

 

セルフ脱毛を検討している方へ

セルフ脱毛を検討している方は来店する前にご自宅で毛を剃った状態にしましょう！基本的に分数で料金が発生するシステムなので、シェービングする時間がもったいないです。

急いでシェービングを行うとカミソリ負けを起こしてしまい、ケガをされた箇所を脱毛すると肌トラブルの原因となりますので慎重に行いましょう。

脱毛前後の注意点があるので、きちんと把握しておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

私は何万人とお客様と接しておりますが、セルフ脱毛をして以前よりも毛が増えた、毛が濃くなった気がする、というご相談が増えています。

誰でも手軽に脱毛できるという面では良いかもしれません。ですが、このような事例もいただいておりますので、しっかりとした知識でセルフ脱毛を行う必要があります。

分からないことや不安に思っていることがありましたら、些細なことでも構いませんのでご相談ください。